会社基本情報の登録

入力する項目

登録する内容をタブごとに説明しますが、一部のタブについては他処理との関係もあり、別ページで説明していますので、そちらのページをご覧ください。

(1)  会社情報、企業情報

会社名や会社住所などを登録します。

(2)  基本情報

日付情報/在庫情報などを登録します。

(3)  桁数設定

マスターのコード桁数と伝票№桁数を登録します。

消費税

消費税の税率・端数調整方法・税率別内訳の出力方法を登録します。

→「システムの基本仕様」-「消費税」をご覧ください。

(4)  項目名と敬称

分類名称/商品マスター項目の名称/敬称などを登録します。

(5)  伝票設定

伝票入力時の、使用する単価マスター/赤伝複写の項目設定を行います。

(6)  連動入力

伝票連動入力時の適用税率/項目転送の設定を行います。

伝票入力制限1、伝票入力制限2

伝票登録・更新制限/承認制限/在庫割れ制限を設定します。

→「システムの基本仕様」-伝票の保護と入力制限をご覧ください。

伝票№自動付番

登録する伝票について、伝票№の付番方法を選択します。

また、付番するときの開始№を登録します。

→「システムの基本仕様」-「伝票№の自動付番」をご覧ください。

計算式項目

計算式機能で使用する項目の設定を行います。

→「システムの基本仕様」-「計算式機能」をご覧ください。

更新履歴

マスター・伝票を更新した時に更新履歴を残すことができます。

履歴を残すか残さないかを各マスター・伝票ごとに指定します。

→「監査」-「更新履歴の確認」をご覧ください。

1. 会社情報、企業情報

■会社情報

項目

項目の説明

会社コード

数字4桁で入力します。4桁未満で入力した場合は、前に“0”が付きます。

会社名

全角20(半角40)文字以内で入力します。

管理資料の左上に印字する自社名を入力します。

フリガナ

半角40文字以内で入力します。

データ領域名

全角20(半角40)文字以内で入力します。

データ領域を識別するための名前です。領域選択の一覧画面などに表示されます。

 

■企業情報(住所情報)

項目

項目の説明

郵便番号

半角の数字とハイフンを8桁以内で入力します。

[参照]ボタンをクリックして郵便番号から住所参照ができます。

 

【参照】「共通操作(全般)」-「郵便番号検索

住所1

住所2

ともに全角20(半角40)文字以内で入力します。

[参照]ボタンをクリックして郵便番号と住所の参照ができます。

 

【参照】「共通操作(全般)」-「郵便番号検索

住所1フリガナ

住所2フリガナ

ともに半角20文字以内で入力します。

TEL、FAX

半角の数字、ハイフン、カッコを26桁以内で入力します。

  • 住所情報で入力した内容は、「振込一覧表」において総合振込依頼書に電話番号を印字しているだけです。

 

■企業情報(マイナンバー)

項目

項目の説明

法人番号

「社会保障・税番号制度」(マイナンバー制度)により国税庁から指定された「法人番号」を半角数字13桁で入力します。

チェックデジットを検査しますので正しくない番号は入力できません。

 

■企業情報(適格請求書発行事業者)

項目

項目の説明

事業者登録番号

仕入税額控除の「適格請求書等保存方式」で使われる「事業者登録番号」を、半角14桁(先頭がTと数字13桁)で入力します。

チェックデジットを検査しますので正しくない番号は入力できません。

※税務署からの「登録通知書」にハイフンで区切った番号が書かれていても、ここではハイフン抜きの番号を入力します。

※番号の入力後に[確認]ボタンをクリックすれば、国税庁の「適格請求書発行事業者公表サイト」にアクセスし事業者情報(名称、住所等)の確認ができます。

 

■企業情報(電子記録債権)

項目

項目の説明

でんさいネット利用者番号

「株式会社全銀電子債権ネットワーク」から付与された番号を半角9桁で入力します。電子記録債権を使い、「入金伝票の受入(電債)」処理や「発生記録請求データの作成(電債)」処理を利用する場合は入力しておく必要があります。

2. 基本情報

■基本情報

項目

項目の説明

使用する暦

伝票日付や表示・印刷に使用する暦を「西暦、和暦」から選択します。

和暦/西暦は途中で変更することもできます。データ上は常に西暦に変換されていますので、変更しても入力済み伝票の訂正は不要です。

※[西暦]を選びますと、入金/支払伝票の「手形期日」も西暦になりますので留意ください。

伝票入力可能期間

日常の伝票を入力する時に、入力した「伝票日付」が間違っていないかをチェックするために登録します。

例えば、令和7年に、間違って令和6年の日付で入力したり、3月末決算が確定し前期の伝票入力を禁止するような時に使います。

伝票の西暦印字桁数

「使用する暦」で[西暦]を選択した場合、納品書などの年印字桁数を指定できます。

[2桁]:2桁で印字します。例)11、12など。

[4桁]:4桁で印字します。例)2024、2025など。

 

4桁印字できる帳票は以下のものです。

納品書、請求書、領収証、見積書、合計見積書、注文書、支払明細書、汎用単票(注文書、仕入伝票、出荷伝票、振替伝票)

管理帳票や、罫線が引かれていて4桁枠をとれない専用帳票は2桁印字です。

自動付番基準日

伝票№の自動付番で使用する日付です。「付番方法」で[月別][年度]を選択したときは入力が必須となります。通常は会計年度の開始日を入力します。

 

【参照】「システムの基本仕様」-「伝票№の自動付番」-会社基本情報の登録

月次実績の締切日

 

・売上

・仕入

月次資料に出力する“1か月”を、売上と仕入のそれぞれで設定します。

5日締

前月6日~当月5日が当月実績

10日締

前月11日~当月10日が当月実績

15日締

前月16日~当月15日が当月実績

20日締

前月21日~当月20日が当月実績

25日締

前月26日~当月25日が当月実績

末締

当月1日~当月末日が当月実績

例)[20日締]を選択した場合、10月度の実績とは9月21日~10月20日までの実績になります。

 

【注意】

月次実績は、伝票入力の都度に伝票データとは別の「月次データ」に保存されます。したがって、締切日を途中で変更したら、「月次データ」の再集計が必要になります。
再集計は、「データの保守」処理-「月次実績の再計算」機能で行います。 売上伝票・仕入伝票が残っている月なら再計算できます。

原価端数

数量×原単価で原価を計算する際の円未満端数処理方法を選択します。

見積/受注/売上の原価計算時に使用されます。

0:得意先の金額端数

得意先マスターで設定した「金額端数」に従い端数処理をします。

1:主仕入先の金額端数

在庫マスターに設定している主仕入先の「金額端数」に従い端数処理をします。

2:切捨て

3:切上げ

4:四捨五入

指定された内容で端数処理を行います。

 

【参照】「システムの基本仕様」-金額計算時の端数処理

原価税込区分

『商魂』で使用する「原価」について、税込区分(税抜か税込)の扱いを設定します。

0:売上税込区分

売上単価と同じ税込区分とします。

1:仕入税込区分

仕入単価と同じ税込区分とします。

 

「商品の登録」処理で入力する原価は、選択した側の税込区分を考慮した値を入力することになります。

商品マスターの中に「売上税込区分」と「仕入税込区分」が異なる商品が1件でもあると、ここで選択内容を変更することはできません。変更は「単価等の一括更新」処理で行います。

在庫締切日

「在庫マスター」に登録する「繰越在庫数」の締切日を入力します。

この締切日の翌日から入出荷伝票の入力を開始します。

倉庫別在庫管理

○する

倉庫別に在庫管理を行う場合に選択します。

マスター登録/伝票入力時の留意点は以下の通りです。

(1) 在庫マスターを倉庫別に登録します。

(2) 入出荷伝票入力時に「倉庫」を入力します。

○しない

倉庫別に在庫管理を行わない場合に選択します。在庫管理を一切行わない場合もこちらを選択します。

マスター登録/伝票入力時の留意点は以下の通りです。

(1) 在庫マスターは「共通倉庫」でのみ登録できます。

(2) 入出荷伝票入力では「倉庫」を入力できません。

 

【注意】

「在庫マスター」を登録した後は管理方法を変更できなくなります。変更は、「データの保守」処理-「在庫数の再計算」機能で行います。

在庫金額の評価方法

在庫管理資料に表示する「在庫(評価)単価」の決定方法を選びます。

最終仕入原価法

最新仕入日の仕入単価を適用します。

(期間)総平均法

次の加重平均で求めた平均単価を適用します。

(繰越在庫高+期間仕入高)÷(繰越在庫数+期間仕入数)

標準原価法

商品マスターに登録されている「在庫単価」を適用します。

月次移動平均法

月ごとに評価単価を求め、最終月の評価単価を適用します。

 

在庫金額計算時の円未満端数

数量/単価が小数以下を持つ場合、「数量×単価」の円未満端数をどう処理するかを選びます。

出荷伝票入力/振替伝票入力/在庫金額を計算するときに適用します。

 

【注意】

発注金額/仕入金額を計算する際は、仕入先マスターで設定した「金額端数」を使用します。

※「在庫締切日」「倉庫別在庫管理」「在庫金額の評価方法」の詳細は、「システムの基本仕様」-「在庫の管理」をご覧ください。

3. 桁数設定

 

項目

項目の説明

コード桁数

マスターのコード桁数を設定します。

商品、得意先、直送先、決済会社、出荷先、仕入先:4~13桁

部門・部門グループ:3~6桁

担当者:4~13桁

商品区分、得意先区分、仕入先区分、摘要、倉庫:4~6桁

マスター登録後は、ここで桁数の変更はできなくなります。

変更する時は、「データの保守」処理-「コードの桁数変更」機能で行います。

伝票№の桁数

伝票№の桁数を、6桁か8桁のどちらかを選択します。

すべての伝票の伝票№がこの桁数で扱われます。

○8桁から6桁に変更する場合。

登録済みの伝票に6桁を超える伝票№があれば変更することはできません。

伝票№の自動付番機能で「開始№」を指定できますが、この番号が6桁を超えていた場合、「1」に戻します。

○8桁で運用される場合の注意点。

1.専用帳票で伝票№欄の横幅が小さく、8桁の印字ができないものがあります。この場合、6桁を超える伝票№はフォントを小さくして印字します。以下の帳票が該当します。

請求書の単票、元帳の単票、注文書の単票(明細欄の注文№)、
支払明細書の単票

2.『フリーフォーマット』で初期提供するフォームの伝票№は6桁で設計されています。8桁で運用される場合、桁数を8桁に修正してお使いください。

4. 項目名と敬称

項目

項目の説明

商品区分

得意先区分

仕入先区分

商品区分マスター/得意先区分マスター/仕入先区分マスターの分類名称を登録します。全角5(半角10)文字以内で入力します。

分類区分は5種類ありますので、それぞれ5個登録します。

例)商品区分なら、“品種区分”、“メーカー区分”

単位区分名称

商品の「単位区分」名称を登録します。全角5(半角10)文字以内で入力します。

 

【参照】「システムの基本仕様」-単位別単価

商品項目

商品マスターの一部の項目は、名称を変更できます。

変更した名称が、入力画面・出力帳票に表示されます。

入力欄・印刷欄タイトルの横幅の関係で文字数に制限があります。

単位:全角2(半角4)

入数:全角2(半角4)

箱数:全角2(半角4)

規格・型番:全角5(半角10)

色:全角3(半角7)

サイズ:全角2(半角5)

商品コード2、3:全角5(半角10)

商品名2:全角5(半角10)

伝票№2

「伝票№2」の名称を、伝票ごとに運用に合わせた名称に変更します。

全角5(半角10)文字以内で入力します。

プロジェクト

プロジェクトマスターの名称を運用に合わせた名称に変更します。

全角5(半角10)文字以内で入力します。

取引先項目

企業コード1と2の名称を変更します。

全角5(半角10)文字以内で入力します。

敬称

取引先マスター(得意先、直送先、仕入先、出荷先)に登録する敬称をここで登録しておきます。登録した敬称を、マスター登録処理で選択します。

全角3(半角6)文字以内です。

種別

入金種別と支払種別の名称を登録します。全角3(半角6)文字以内です。

 

【制限事項】

○名称を変更しても種別の持つ属性はそのままです。たとえば、「手形」を「振込」に変更しても「手形期日」や「手形番号」の入力が付随します。

○「手形期日」「手形番号」は名称の置き換えをしません。

○処理名に出てくる「手形」「電債」も名称の置き換えをしません。

○文字列の前や中にあるスペースはそのまま出力します。

 

※入金種別は、「回収」処理-「回収処理の概要」-入金種別を、支払種別は、「支払」処理-「支払処理の概要」-支払種別をご覧ください。

5. 伝票設定

項目

項目の説明

単価使用

伝票入力処理において単価決定で使う単価マスターを設定します。以下の単価マスターについて「使用する」「使用しない」を設定します。

得意先別数量別期間単価、数量別期間単価、得意先別数量別単価、数量別単価、得意先別期間単価、期間単価、得意先別単価、仕入先別単価

[しない]に設定したマスターは、単価が登録されていても参照することはありません。

赤伝複写

伝票入力処理において「赤伝複写」を行うとき、一部項目については複写内容を設定することができます。設定できる項目は、売上伝票と仕入伝票の以下の項目になります。

○区

0:変更しない

複写元の「区」をそのまま複写先に設定します。

1:通常⇔返品

通常伝票は返品伝票に、返品伝票は通常伝票に「区」を変更します。

 

○摘要

0:複写しない

複写先の摘要には何も設定しません。

1:複写元伝票日付と伝票番号

複写元伝票の伝票日付と伝票番号を編集して設定します。

編集形式)複写元:99/99/99 伝票No999999

2:複写元伝票と同じ

複写元の摘要をそのまま設定します。

 

○商品項目1~3、売上項目1~3、仕入項目1~3

0:変更しない

複写元の数値をそのまま設定します。

1:マイナスにする

複写元の数値に「-1」を掛けて設定します。

 

6. 連動入力

「連動入力」とは、見積伝票や受注伝票を基にして売上伝票を入力することをいいます。

ここでは、そのときの連動方法についての設定を行います。

 

項目

項目の説明

連動入力時の適用税率・税種別

連動入力時の消費税率・税種別をどの時点のものにするかを指示します。消費税改正時、施行日前の受注伝票から施行日以降に売上伝票を入力するときに意味を持つ設定です。

※ここでは、見積・受注伝票からの「売上伝票」で説明しています。見積伝票からの「受注伝票」、発注伝票からの「仕入伝票」も同様ですので読み替えてください。

 

入力時に指示

売上日時点の税率・税種別と比較し、異なる明細があれば確認画面を表示します。

売上日時点の税率

売上日時点の税率・税種別を適用します。

見積・受注伝票のまま

見積伝票・受注伝票の税率・税種別をそのまま適用します。

 

連動入力時の項目転送

一部項目について、連動入力時の転送要不要を指定します。

以下の項目が設定できます。

伝票№2、摘要、プロジェクト、フセン

 

※「伝票№2」は「見積№2」「受注№2」「注文№2」も含めた表現です。

※「摘要」について。

見積伝票からの連動では「要件」を対象にします。また、「要件コード」は転送せず、「要件名称」だけを転送します。受注伝票・発注伝票からの連動では「摘要コード」と「摘要名称」を転送します。