更新履歴の確認
マスターや伝票を更新した際に、更新前の内容を専用のテーブルに保存します。
保存された内容を「更新履歴の確認」処理で画面に表示して参照することができます。また、マスターや伝票の登録画面から「更新履歴の確認」処理を呼び出すことで、そのマスターだけの履歴を確認することができます。
履歴を採取するマスター・伝票を「会社基本情報の登録」で設定できますので、必要なものだけを残すことができます。
ヒントと注意事項
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履歴を保存できるマスター・伝票
以下のマスターと伝票について履歴を保存できます。
基本情報、商品マスター、直送先マスター、決済会社マスター、得意先マスター、配信先マスター
得意先別単価マスター、期間単価マスター、得意先別期間単価マスター
数量別単価マスター、得意先別数量別単価マスター、数量別期間単価マスター、得意先別数量別期間単価マスター
単位別単価マスター、単位別期間単価マスター、単位別数量別単価マスター、単位別数量別期間単価マスター
仕入先マスター、出荷先マスター、在庫マスター、仕入先別単価マスター
見積伝票、受注伝票、売上伝票、入金伝票
個別発注伝票、一括発注伝票、仕入伝票、完成伝票、支払伝票
出荷伝票、仮出荷伝票、振替伝票、預り品伝票
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伝票の更新履歴
新規に登録された伝票の登録履歴は保存されません。
更新・削除されたものを当時の内容で保存します。
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マスターの更新履歴
新規に登録されたマスターの登録履歴は保存されません。
更新の履歴は保存しますが削除の履歴は保存しません。
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※ マスターの場合、履歴の追跡を「コード」で行うため削除履歴を残すとシステム上不都合が起きるためです(同じコードで登録と削除を繰り返した場合など)。
削除の履歴を確認するには、「セキュリティ」メニューの「操作履歴の確認」で行ってください。
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