売上集計表

特定期間内の売上伝票を各種分類・集計して出力します。

 

  • 共通の操作・項目は説明を省略している部分があります。「共通操作(全般)」-管理資料の操作を合わせてご覧ください。

ヒントと注意事項

  1. 仮納品数について

    ○「伝区集計」で[伝区毎]が指定されていると[仮納品数]は出力できません。

    ○「出力対象」で[仮納品]伝票を外しても数量だけを[仮納品数]に集計します。

    ○「出力対象」で[仮納品]伝票を含めたら[出荷数]等に数量を集計し、[仮納品数]は出力しません。

    ○出力項目の[仮納品数]を「チェックマークなし」で画面出力したとき、照会画面の出力項目で[仮納品数]にチェックマークを付けても[仮納品数]は0で表示されます。

  2. [商品項目1~3][売上項目1~3]は、「会社基本情報の登録」の「計算式項目」で「合計出力」を[出力する]と設定した場合に出力することができます。

    「計算式項目」についての詳細は、「システムの基本仕様」-「計算式機能」-会社基本情報の登録をご覧ください。

  3. 原価・粗利益の出力を制限されたユーザーは、[原価][粗利益][利益率]を出力できません。詳細は「システムの基本仕様」-原価・粗利益の出力制限をご覧ください。

  4. [原価]と[粗利益]は常に税抜金額で出力します。

    金額表示を「税込」としたとき、[純売上高]は税込金額になりますが、[粗利益]を求める計算(純売上高-原価=粗利益)では税抜金額を用います。粗利益については、「システムの基本仕様」-粗利益をご覧ください。

  5. 消費税の出力方法については、「システムの基本仕様」-「消費税」-管理資料の消費税表示をご覧ください。

  6. “管理外”の出力について

    得意先別集計と商品別集計のとき、マスター登録の際に「実績管理」を[管理しない]とした得意先や商品は、“管理外”という行で合算して出力します。

  7. 売上集計表はテキストデータとして出力することができます。

    操作方法については、「共通操作(印刷等)」-「帳票のファイル出力」-汎用データの出力をご覧ください。

照会画面と条件指示画面