管理資料の操作

管理資料を出力する処理を起動すると、照会画面とその上に条件指示画面が表示されます。

条件指示画面は、画面左下の「起動時にこの画面を表示する」という指示項目のチェックの有無によって、処理起動直後の表示を制御できます。

条件指示画面

管理資料を出力する際の条件指示画面の説明です。

共通の指示項目はここで説明しています。処理固有の指示項目はそれぞれの処理で説明しています。

  • 「売上集計表」を例にとり説明します。

出力の種類

処理結果の出力先を選択します。

画面:

画面に照会します。照会画面からでも[印刷等]と同じことが行えます。

[画面出力]ボタンをクリックして集計を開始します。

印刷等:

プリンタへの印刷/画面にプレビュー/PDF出力/Excel出力/汎用データ出力ができます。

[印刷指示]ボタンをクリックして「印刷等の条件指示」画面を表示します。その画面からそれぞれの出力先を選択して実行します。

帳票選択

処理によっては、数種類の帳票を選択できるようになっています。

帳票ごとに指示した条件を保存しますので、毎回条件を変える必要がなくなります。

集計条件

伝票日付や伝票番号を範囲指定して対象伝票を絞りこみます。

処理によって指示項目が違ってきます。

分類項目

データの分類方法を指示します。

リストボックスから選択します。分類しない場合は[※指定なし]を選択します。

毎(大分類):

指定項目で分類しページ替えをします。

別(中分類):

指定項目で分類しページ内に“■”を付けた分類行を表示します。

別集計(小分類):

明細の集計単位になります。

処理によっては表現の違いがあります。

小分類が固定な処理は指示条件がありません。

 

右にあるボタンをクリックすると次の画面が開きます。3つの分類項目を同時に選択します。

組み合わせて選択できない項目は項目名称を薄く表示します。

[設定]ボタンのクリックで指示した内容が保存されます。

  • 項目名称は全角5(半角10)文字以内で表現するため、省略して表現しているものもあります。

    例)主事業者区分→主事業者区

出力範囲

データの抽出条件を指示します。

「項目1~3」で条件項目を選択し、「範囲」でコード等の範囲指定をします。

同じ条件項目を選択することはできません。選択されたものは一覧から消しています。

複数の条件を指示するとAND条件で抽出します。

  • [規格・型番]と[摘要名]は先頭の全角10(半角20)文字以内で範囲指定します。

    [税率]は、表示された税率の中から一つを選択します。税率の右にある“※”は軽減税率を表します。

    [主事業者区分」「事業者区分]は、[適格][非適格(経過措置あり)][非適格(経過措置なし)]の中から一つを選択します。

出力項目

[出力項目]ボタンをクリックすると次の画面が開きます。

表示する項目にはチェックマークを付けます。表示不要な項目はチェックマークを外します。

他の指示条件(分類項目等)によって選択できない項目は、項目名称を薄く表示します。

[設定]ボタンのクリックで指示した内容が保存されます。

タイトル名

[タイトル名]ボタンをクリックすると次の画面が開きます。

出力する帳票のタイトル名を変更することができます。

全角13(半角26)文字以内で入力します。

出力桁数

[出力桁数]ボタンをクリックすると「出力桁数の設定」画面が開きます。

商品名や取引先名等の「出力桁数」と「出力幅」を指定します。

  • 設定は印刷だけに適用します。照会画面やExcel出力では名称全文字を出力します。

  • 設定は明細行だけに適用します。ヘッダー欄の「毎」名称や明細欄の「別」名称は、全文字、または処理ごとに制限された文字数で印刷します。

  • 設定内容は処理ごとに保存されます。また、数種類の帳票を出力できる処理では、全部の帳票で共通の設定となります。たとえば、売上集計表では12種類の帳票を出力できますが、出力桁数の設定内容は一つで保存されます。

  • 設定内容の保存は処理を実行したときに行われます。印刷や画面照会をせずに終了しますと設定内容が保存されないことにご注意ください。

出力桁数と出力幅の関係

出力桁数で指示した文字数(半角換算)を、出力幅で指示した文字数幅(半角換算)の中に収めて印刷します。通常は同じ数値を指示します。「出力桁数>出力幅」のときは文字を小さくして印刷することになります。「出力桁数<出力幅」のときは、右の空欄が広くなります。

○マスターコード

名称の前にコードを印刷する場合は、コード桁数と両側カッコ2文字を、指示した出力桁数と出力幅に加えて印刷します。

例)商品コード=4桁、出力桁数=36桁、出力幅=28桁のとき。

出力桁数42(4+2+36)を出力幅34(4+2+28)の中に印刷します。

「商品名2」と「規格・型番、色、サイズ」は、「商品名」の次行でそれぞれ1行を使って印刷します。商品コードを印刷する場合、これらの印刷開始位置は「商品名」の開始位置にそろえます。ただし、文字の大きさが違うとそろわないことがあります。

○規格・型番、色、サイズ

項目間に半角空白を一つ入れて、1項目として印刷します。印刷不要な項目は「出力項目」で指示できます。

例)3項目すべてを印刷するとき。

出力桁数の最大は50(36+1+7+1+5)となります。

設定内容

「商品名2」と「規格・型番、色、サイズ」の印刷方法の違いにより2種類のパターンがあります。便宜上これらを「明細表パターン」「集計表パターン」と記載して説明しています。

  • [初期設定に戻す]ボタンをクリックすると、ソフトが決めた設定値に戻ります。

○明細表パターン

「売上明細表」等がこのパターンに該当します。

「商品名2」と「規格・型番、色、サイズ」の右に出力項目がないので、出力幅を帳票の右端までとして印刷します。

○集計表パターン

「売上集計表」等がこのパターンに該当します。

「商品名2」と「規格・型番、色、サイズ」は、「商品名」と同じ幅で印刷します。

  • 「規格・型番」とともに「色」「サイズ」を印刷する場合、その桁数を出力幅に加えないと小さい文字で印刷されることになります。

  • 「その他」は「伝票日付」「備考」等をまとめた表現です。

  • 集計表等では「規格・型番」集計もできますので、商品名の下に印刷する「規格・型番」とは別で設定できるようにしています。

照会画面

管理資料を画面に表示した場合の操作方法は次のようになります。

条件入力

伝票日付や伝票№などの指示条件は、照会画面でも変更できるようにしています。

条件指示画面で指示した条件(出力範囲など)も抽出条件に加味されますのでご注意ください。

毎(大分類)の表示

毎(大分類)を指示した場合、画面左に「毎項目」の一覧が表示されます。

行をクリックするか、↓↑キーで選択すると画面右の表示がその分類項目の内容に切り替わります。

別(中分類)と別集計(小分類)の表示

別(中分類)を“■”付きで1行表示し、その次に別集計(小分類)の明細行を表示します。

別(中分類)が切り替わった時点で「別計」を表示します。

合計表示

下段に、毎(大分類)の合計と期間合計(総合計)を表示します。

列幅の変更

列幅の変更をするには、タイトル欄の境界線にマウスを持っていきます。

マウス形状が変わりますので、ドラッグ操作をして変更します。

列幅を初期設定に戻す

一つの項目の列幅を画面いっぱいに広げてしまうと、列幅を小さくできなくなることがあります。そのときは次の操作をすれば列幅を初期状態に戻すことができます。

照会画面のタイトル欄にマウスカーソルを移動して右クリックをします。

「列幅を初期設定に戻す」というメニューが表示されますので、それを選択します。

【注意点】

すべての列を初期状態に戻します。また、「初期状態」とは、プログラム内部で定めた列幅を指します。処理起動時の列幅(前回までの列幅)を指すわけではありません。

表示件数

画面右下に以下の件数を表示します。

明細単位の表なら明細数。

伝票単位の表なら伝票件数。

集計表なら集計軸の出力行数。

  • 管理外や順位外の行は件数に含めます。分類行や合計行は件数に含めません。

  • 「毎」を画面左のリストビューに表示するときは、毎単位の件数を表示します。

機能の説明

ツールバーとファンクションバーに有る機能は、すべてメニューバーにも有ります。

ここでは、メニューバーの順番で機能を説明しています。「ヘルプ」の説明は省略します。

機能

機能の説明

<ファイル>メニュー

印刷等

「印刷等の条件指示」画面を開き、指示された内容で出力します。

印刷プレビュー

印刷プレビュー画面を表示します。

印刷設定

「印刷設定」画面を開き、プリンタに関する各種設定を行います。

閉じる

処理を終了します。

<編集>メニュー

集計条件

条件指示画面を表示します。

再集計

同じ条件で再度集計を行います。

[集計開始]ボタンも同じことを行います。

ズーム

選択した行の伝票入力画面を開き、その内容を表示します。

詳細は「ズーム機能」をご覧ください。

切り取り

コピー

貼り付け

照会画面上の入力項目について、文字のコピー&ペースト操作を行います。

行コピー

選択した照会行をクリップボードにコピーします。

すべて選択

照会行をすべて選択状態にします。その後、「行コピー」すればすべての行がクリップボードにコピーされます。

出力項目の選択

表示する項目(列)を選択します。再集計せずすぐに表示されます。

参照

入力項目のコード参照画面やカレンダーを開きます。

<表示>メニュー

メニュー

本ソフトのメニューを開きます。

印刷

管理資料を印刷したときのヘッダー部等の説明です。本書の「共通操作(印刷等)」-「帳票の印刷とファイル出力」-「印刷等の条件指示画面」も合わせてご覧ください。

出力項目

出力内容

①会社名

「会社基本情報の登録」で登録した「会社名」を出力します。「印刷等の条件指示画面」において出力しない設定も可能です。

②帳票名称

帳票のタイトル名を出力します。

③ページ番号

「1」からの通番でページ番号を出力します。「印刷等の条件指示画面」において出力しない設定も可能です。

④集計期間

条件指示画面で指定した集計期間(売上日等の伝票日付)を出力します。受注管理資料や発注管理資料で「納期」の指示があれば、集計期間とともに2行で出力します。

⑤毎(大分類)

毎(大分類)を指示した場合に、項目名称に続けてコードや名称を出力します。

「倉庫」で分類する在庫資料では、毎(大分類)の上の行に倉庫コードと倉庫名称を出力します。

⑥別(中分類)

別(中分類)を指示した場合に、「■」付きで別項目のコードと名称を出力します。

⑦合計

別(中分類)が切り替わった時点で「別計」を出力します。

毎(大分類)が切り替わった時点で「毎計」を出力します。出力後に改ページをします。

最後のページに集計期間の合計(総合計)を出力します。