更新日:2024/05/31
以下は、『PCA 商魂・商管シリーズ バージョンDX』についての説明です。
『PCA 商魂・商管シリーズ バージョンDX』Rev.6.50 をリリースいたします。
ダウンロード提供は2024年6月10日(月)午前10時より開始します。
<ご注意>
Rev.6.50のプログラムではデータバージョンが更新されますので、アップデート前に必ずデータのバックアップを実行してください。
今回リリースされる[リビジョン6.50]での主な変更点は以下の通りです。
税率の「%」記号、税率小数桁、軽減税率の「※」記号の出力する/しないを選択できるようになりました。
「前準備」-「会社基本情報の登録」-[消費税]タブ画面右下の[税率別内訳の税率出力]の[設定]ボタンから設定を行うことができます。
例えば以下のように選択した内容が反映されます。
<変更前>
パーセント表示[しない]、軽減税率マーク表示[する]、小数桁表示[する]の設定で印刷した請求書の場合
<変更後>
パーセント表示[半角]、軽減税率マーク表示[する]、小数桁表示[しない]の設定で印刷した請求書の場合
「販売管理」-「請求」-「請求書」の条件指示に[請求書を出力した得意先を対象としない]という条件が追加されました。
この条件にチェックを付けると請求書の出力時に、すでに出力した得意先は出力されません。
また、照会画面では出力済みであることが表示されるようになります。
「仕入管理」-「仕入締」-「支払明細書」の条件指示に[支払明細書を出力した支払先を対象としない]という条件が追加されました。
この条件にチェックを付けると支払明細書の出力時に、すでに出力した支払先は出力されません。
また、照会画面では出力済みであることが表示されるようになります。
「仕入管理」-「会計」-「買掛金・未払金残高表」の条件指示の[分類項目]と[出力範囲]の選択肢に「主事業者区分」が追加されました。
「主事業者区分」での分類や抽出が可能となります。
「仕入管理」-「会計」-「仕訳集計表」の条件指示に[経過措置考慮の金額表示]という条件が追加されました。
この条件にチェックを付けると免税事業者等からの仕入について、経過措置を考慮した消費税額が出力可能となります。
「発注・受注伝票入力」「受注・発注伝票入力」「仕入・売上伝票入力」「売上・仕入伝票入力」にて計算式機能を使えるようになりました。