更新日:2026/03/26
2026年2月17日(火)、PCAソフトをご利用中のユーザー様同士の情報交換や交流を目的としたユーザー会 第4弾
「PCAスクールデイ 2026 〜つながる・まなぶ・ひろがる〜
ユーザーコミュニティ交流会#4」 を開催しました。
今回は初めてPCA本社を飛び出し、会場はなんと「学校」!
旧杉並区立杉並第四小学校をリノベーションした施設 「IMAGINUS(イマジナス)」 にて、“同じ教室で学ぶクラスメイト”のように、会社の垣根を越えて交流し、学び合える一日をお届けしたい――そんな想いで開催しました。


まずは本日の校長、事業戦略部 部長の宇野よりご挨拶。前回(2020年)の開催を最後に約5年ぶりとなったことへの御礼をお伝えしました。
また、2025年11月にリリースした「PCA Arch」は「人・サービス・情報をつなぐ架け橋」であり、このイベントもユーザー様同士の交流や課題解決に向けた情報共有を通じて、皆様の架け橋となれれば――そんな想いをお伝えして、PCAスクールデイ2026がスタート!
社会保険労務士法人ココフル 社会保険労務士 中村秀和様 より、人的資本経営時代に求められるバックオフィスの役割変革についてお話しいただきました。
約40年ぶりの労働基準法大改正による勤務間インターバルの義務化、連続勤務の制限、週4日勤務の選択肢、「つながらない権利」ガイドラインの整備などについて、分かりやすくご紹介いただきました。
特に勤務間インターバルは、単なる休息確保にとどまらず、業務の属人化を解消し、自律的な業務設計を促す仕組みとして捉えるべきだと強調。制度対応と業務設計を切り離さず、同時に設計・実装する視点が重要とのことでした。
まとめとして、「時間(Input)の削減」よりも「付加価値(Output)の最大化」を図ることが、人的資本経営の肝だと整理されました。
ここでは2社のユーザー様に事例をご発表いただきました。
100年企業が語る飲食業DXの取り組み(Phase2)〜社員の働く環境の再構築と更なる飛躍にむけて〜
関西で暮らす方なら一度は聞いたことがある老舗の洋食店「北極星」。オムライスのお店として長く親しまれ、連日多くの常連客や観光客が行列を作っています。心斎橋本店以外にも梅田、難波、四条河原町など主要エリアや、甲子園球場の真向かい、新大阪駅のエキナカ、ショッピングモールの中など、人気の場所に多数出店されています。今回は、運営会社である北極星産業株式会社の今吉様、稲田様にお話しいただきました。
北極星産業様は以前から、PCAクラウド 会計・給与を利用した店舗KPIの早期開示に取り組まれています。解説動画は コチラ
今回はその後の飲食業DX Phase2として、“人を大切にするDX”の取り組みについて解説いただきました。給与データ・ストレスチェックデータなどを分析し、意思決定の迅速化や健康増進といった、具体的な職場改善につながった事例をご紹介いただきました。
特に、店舗で働く方の幸福度と売上高・健康状態などの相関については大変興味深い分析結果でした。今後は意思決定のスピード化に向けた研修、健康増進、ハラスメント撲滅に向けて研修や評価制度などを整備し、さらに強化していきたいとのことでした。
また本イベントに関連して、北極星産業様が取材を受け、テレビ番組内で紹介されました。イベント当日の様子も一部映っており、番組はYouTubeに公開されています。ぜひご覧ください。
SamuraiDX 2026春~歴史に学ぶ経営術~(2026年3月17日放送)
60分でできた!オンプレ⇒クラウド移行 〜柔軟で働きやすい環境へ変革するためのクラウド導入〜
全国観光土産品連盟様は、観光土産品業界の健全な発展を目的に全国規模で活動されています。1957年に設立された歴史ある組織で、各地の土産品審査会の実施や関連協議会との連携などを担いながら、全国の観光産業を支える中間支援団体として多様な業務を遂行されています。
オンプレミス環境にインストールされた「PCA公益法人会計」を、1台のPCで利用する体制に加え、入力作業も基本的には職員1名に依存する状態が続いていたそうです。担当者の産休をきっかけに「PCAクラウド 公益法人会計」へ移行いただきました。
クラウド化により、各自が自身のPCからソフトにアクセスできるようになっただけでなく、複数の関連団体で共同導入することでライセンスコストの低減も実現。社内外とのデータ共有もスムーズになったとのことでした。クラウドのデータ移行も1時間程度で完了したそうで、クラウド化を検討されているユーザー様にとって大変参考になる内容だったと思います。
全国観光土産品連盟様の導入事例は コチラ
休憩をはさみ、グループディスカッションのスタートです。
「財務経理」「人事総務」「販売管理・情報システム・経営」の3つの担当部門・業務に分け、そこから6グループに分かれていただきました。
今回は「大機能要望会」として、次の2つのテーマをご用意。
この2つについて、それぞれのグループでお話しいただきました。
グループにはPCAのプロダクトマーケティング担当と開発担当も加わり、自己紹介で緊張をほぐしながら、各グループで積極的なディスカッションが行われました。最後にPCA担当から、参加者の皆様へ全体共有をしました。


グループワークを終えた後は懇親会です。今回は学校にちなんで、懐かしの給食メニューを楽しみました。揚げパンやミルメークなど、「懐かしい!」という声があちこちで聞こえてきました。
PCAのシステム開発担当・マーケティング担当も参加し、グループディスカッションでご一緒した皆様とお食事やお酒を囲みながら、貴重なご意見をたくさん伺いました。
また、お客様同士でも日頃の業務のお悩みや制度改正の不安などをお話しされながら、「他社の担当者も同じ悩みを抱えていたんだ!」と表情がほころぶ場面も多く見受けられました。
最後は参加者全員で記念撮影をし、弊社カスタマーサクセス部 部長の隠居より感謝のご挨拶をさせていただき、PCAスクールデイ2026はお開きとなりました。
初の外部会場開催となった交流会も、ユーザー様のお力をお借りし、笑顔に包まれながら無事終了することができました。
終了後のアンケートでは、多くの方から「ぜひ次回も参加したい」という嬉しいご回答をいただきました。
「製品やサービスへの信頼感・愛着が高まった」
「他社のお話を聞いて、自分だけでは気づかなかった課題が見えた」
「開発担当に直接要望を伝えられてよかった」
といったお声をいただく一方で、
「もう少し交流したかった」
「セッションももっと時間をかけて話を伺いたかった」
といったご意見も頂戴しました。次回開催に向けて、より良いイベントとなるよう改善していきたいと思います。
今後も交流イベントを継続して開催したいと考えております。開催が決まり次第ご案内しますので、参加経験のある方も初めての方も、ぜひご参加いただければと思います。
ご参加いただいたユーザーの皆様、ありがとうございました!