サポート終了製品のインボイス対応について

いつも『PCAソフト』をご利用くださいまして誠にありがとうございます。
すでにご案内させていただいております通り、『PCA Xシリーズ』『PCA公益法人会計V.12シリーズ』『PCA社会福祉法人会計V.5シリーズ』は、サポート終了製品となっております。
サポート終了製品は、2023年10月からはじまる、インボイス制度(適格請求書等保存方式)に対応できません。
後継製品をご用意しておりますので、本ご案内をご覧のうえ、後継製品への移行をお願い申しあげます。

今後ともより一層のサービス向上に努め、より高いご満足をいただけるよう邁進して参りますので、何とぞ『PCAシリーズ』を末永くご愛顧賜りますようお願い申しあげます。

『PCAソフト』サポート終了概要

対象ソフト​ メンテナンス終了 / サポート終了​
PCA会計X / 経理じまんX
PCA給与X / 給与じまんX
PCA人事管理X / 人事じまんX
PCA商魂・商管X / PCA商管X[ロット管理編]/ 売上・仕入じまんX
PCA固定資産X
2021年06月30日 / 2021年12月31日
PCA公益法人会計V.12
PCA社会福祉法人会計V.5
PCA減価償却V.3
2021年7月31日 / 2022年1月31日
PCA eDOCX(PCA hyper・DX・Xシリーズ、PCA消費税にバンドルの文書管理ソフト)
詳細はこちらをご確認ください。
2021年09月30日 / 2021年10月12日

※サポート終了対象ソフトの弊社サポートセンターでのご質問、お問い合わせ等の受付は原則サポート終了日までとなります。
ただし、最新バージョンへのデータ移行、製品入替の対応については、契約残期間終了日までの電話受け付けをさせていただきます。

また、サポート終了対象ソフトのメンテナンス終了日以降は、法改正などへのプログラム対応は行いませんのでご注意ください。
随時適用されるWindowsOSのアップデート等により、PCAソフトへ何らかの影響があった場合も、正常に動作させるための対応ができない為、速やかに後継ソフトへの移行をお願い申し上げます。

インボイス制度について

インボイス制度のPCA製品での運用イメージ、制度概要、PCA製品の対応機能などについては、
「2023年10月開始インボイス制度への対応」にてご確認できます。
インボイス制度とは

インボイス制度は適格請求書等保存方式のことで、令和5年(2023年)10月1日にスタートする消費税の仕入税額控除に関する新しい仕組みになります。制度の目的としては、取引の消費税額を正確に把握し申告納付することになります。

消費税の仕入税額控除を適用するには定められた事項を記載した「インボイス」とよばれる「適格請求書」の発行や保存が必要になります。適格請求書に対応していない従来の請求書では仕入税額控除が適用されません。事前に適格請求書発行事業者に登録しておいた事業者のみが適格請求書を交付できます。

インボイス制度に対応しないとどうなる?

インボイス制度に対応していない従来の請求書等では、仕入税額控除が適用されません。

売上税額100万円、仕入税額70万円の場合を例に仕入税額控除の影響を考えてみましょう。仕入先が適格請求書発行事業者でインボイス対応されている場合、課税売上に係る消費税額が100万円発生した際、仕入税額控除として70万円あるため、税務署への申告・納付消費税額は30万円になります。しかし、仕入先が適格請求書発行事業者でないまたは、免税業者でインボイス対応していない場合、仕入税額控除が非適用になるため、税務署への申告・納付消費税額は売上税額100万円全額になります。

そのため、その負担の重さからインボイス対応していないことが今後の取引自体に影響を及ぼすおそれがあり、課税事業者においてはインボイス対応が必要になってきます。免税事業者の仕入税額控除においては、負担軽減のために段階的な経過措置が設けられておりますが、制度開始6年後には仕入税額控除が受けられないため、自社の状況を踏まえての判断が必要になってくると考えられます。

インボイス制度に対応したシステムが必要

自社が「適格請求書発行事業者」になった際のデジタルインボイス送付や、免税事業者等からの課税仕入に係る経過措置への対応も含めたシステム(販売管理・財務会計・固定資産管理などの税務管理システム)の導入が必要になります。

インボイス対応ソフトの対応リビジョン、リリース予定日、
プログラムの発送予定日や、各ソフトごとの対応についてのよくあるご質問については
「PCAソフトのインボイス制度対応について」にてご確認できます。

インボイス対応の後継製品への移行について(3つの選べる運用方式)

1. 『PCA クラウド』
2. 『PCA サブスク』
3. 『オンプレミス型』

現在ご利用中の『PCA Xシリーズ』から、最新シリーズ『PCA DXシリーズ』、最新中堅企業向けシリーズ『PCA hyperシリーズ』(一部製品のみ)のオンプレミス型(買取型)へバージョンアップも有料にて承っております。

ソフトのバージョンアップ価格は、ご利用のPCAソフト「PSS(PCAサポート&サービス)会員」加入の有無により異なります。

2023年7月より各種PCAソフトや保守契約等の製品・サービスの価格改定を行います。
バージョンアップ価格につきましても、価格改定を行います。
詳細については「製品・サービスの価格改定について」をご確認ください。

インボイス対応の後継製品の機能が知りたい場合はこちら

『PCA DXシリーズ』新機能・機能強化点
DXシリーズ共通の追加機能
  • リマインダー機能(保守加入必須)
  • 運用状況の確認機能強化(一般ユーザーでも同一領域の別ユーザーを表示)
PCA会計DXシリーズ

PCA会計X・経理じまんXをご利用の方におすすめ!PCA会計DX PCA会計X・経理じまんXをご利用の方におすすめ!PCA会計DX 機能の詳細はこちら

PCA商魂・商管DXシリーズ

PCA商魂・商管X / 売上・仕入じまんXをご利用の方におすすめ!PCA商魂・商管DX PCA商魂・商管X / 売上・仕入じまんXをご利用の方におすすめ!PCA商魂・商管DX 機能の詳細はこちら

PCA給与DXシリーズ

PCA給与X / 給与じまんXをご利用の方におすすめ!PCA給与DX PCA給与X / 給与じまんXをご利用の方におすすめ!PCA給与DX 機能の詳細はこちら

PCA人事管理DXシリーズ

PCA人事管理X / 人事じまんXをご利用の方におすすめ!PCA人事管理DX PCA人事管理X / 人事じまんXをご利用の方におすすめ!PCA人事管理DX 機能の詳細はこちら

PCA固定資産DXシリーズ

PCA固定資産X・PCA減価償却をご利用の方におすすめ!PCA固定資産DX PCA固定資産X・PCA減価償却をご利用の方におすすめ!PCA固定資産DX 機能の詳細はこちら

PCA公益法人会計DXシリーズ

PCA公益法人会計V.12をご利用の方におすすめ!PCA公益法人会計DX PCA公益法人会計V.12をご利用の方におすすめ!PCA公益法人会計DX

※『PCA公益法人会計V.12』にバンドルをしておりました減価償却計算ソフト『PCA減価償却V.3』は、『DXシリーズ』よりバンドルいたしません。減価償却ソフトをご希望のお客様は別途『PCA固定資産DX』をご購入いただく必要があります。

PCA社会福祉法人会計DXシリーズ

PCA社会福祉法人会計V.5をご利用の方におすすめ!PCA社会福祉法人会計DX PCA社会福祉法人会計V.5をご利用の方におすすめ!PCA社会福祉法人会計DX

※『PCA社会福祉法人会計V.5』にバンドルをしておりました減価償却計算ソフト『PCA減価償却V.3』は、『DXシリーズ』よりバンドルいたしません。減価償却ソフトをご希望のお客様は別途『PCA固定資産DX』をご購入いただく必要があります。

『PCA hyperシリーズ』のご紹介