年末調整Q&A(こんな場合には・・・)

ここでは、『PCA給与』の操作に関するお客様からのご質問のうち、主だったものをQ&A形式でご紹介いたします。

Q32.メニューの「年末調整」-「年末調整控除項目入力」の情報を間違ったまま年末調整計算を実行し、還付・徴収してしまったら?

A32.所轄税務署などへ修正処理方法をご相談ください。

(「還付・徴収方法」によって対応が異なりますので、該当する方法をご参考にしてください)

 

「還付・徴収方法」を「12回目給与」「12月賞与」「13回目給与」で処理し、翌年に精算する場合

(1)  メニューの「年末調整」-「還付・徴収方法の設定」で、該当社員のみ還付・徴収方法を「別途現金」に変更します。

(2)  メニューの「年末調整」-「年末調整控除項目入力」で該当社員を修正後、「登録時に自動的に年末調整計算を実行する」にチェックマークを付けて登録します。

(3)  年末調整一覧表または、源泉徴収簿で還付・徴収額を確認します。

(4)  年次更新後、メニューの「給与体系」-「支給控除項目の登録」で、控除項目に項目(例:還付徴収差額など)を作成します。支給項目に項目を作成する場合は、課税区分を「対象外」にして雇用保険などを全て「対象外」にして作成してください。

(5)  メニューの「給与」-「給与明細書入力」で、(3)で印刷した帳票結果を作成した控除項目に入力します(還付の時はマイナス、徴収の時はプラスで金額を入力します)。支給項目を利用する場合は、還付の時はプラス、徴収の時はマイナスで金額を入力します。

  • 控除項目「所得税」「税調整」欄は使用しないでください。入力した年の年末調整計算が正しく行われません。

 

「還付・徴収方法」を「12回目給与」「12月賞与」「13回目給与」で処理し、年度内に精算する場合

(1)  メニューの「前準備」-「会社基本情報の登録」―「計算設定」タブで、一時払いの使用区分を「使用する」に変更します。

(2)  メニューの「前準備」-「支給日の登録」で、一時払いに支給日を設定します。

(3)  メニューの「年末調整」-「還付・徴収方法の設定」で、該当社員のみ還付・徴収方法を「一時払い」に変更します。

(4)  メニューの「年末調整」-「年末調整控除項目入力」で該当社員を修正後、「登録時に自動的に年末調整計算を実行する」にチェックマークを付けて登録します。

(5)  年末調整一覧表または、源泉徴収簿の還付・徴収額を確認します。

(6)  メニューの「給与」-「給与明細書」で、一時払いを指定すると、差額の明細書が印刷できます。

 

「還付・徴収方法」を「別途現金」で処理している場合

(1)  データのバックアップを行った後、修正前の状態で、年末調整一覧表または、源泉徴収簿を該当社員のみ印刷します。

(2)  メニューの「年末調整」-「年末調整控除項目入力」で、該当社員を修正後、「登録時に自動的に年末調整計算を実行する」にチェックマークを付けて登録します。

(3)  年末調整一覧表または、源泉徴収簿で(1)で印刷した資料と還付・徴収額を比較、確認します。

(4)  上記操作で(3)の帳票の結果が差額分になりますので、その金額を現金で還付、または徴収します。