更新日:2026/09/04
以下は、『PCA 商魂・商管シリーズ バージョンDX(じまん・jimanを含む)』についての説明です。
PCA商魂・商管シリーズでは、得意先ごとに締日を設定し、請求締切を行うことができます。
締日が変更となる場合、該当の得意先のみ、通常とは異なる請求期間での請求締切が発生するため、いくつかの注意点があります。
今回は、得意先の締日が変更となる場合の操作手順についてご案内いたします。
※操作を行う前に必ずバックアップを実行してください。
ここでは、締日が「20日締」から「末締」に変わる以下の得意先を例に、操作手順を説明します。
《例》 得意先「B商店」は、2026年9月20日まで「20日締」で、11月請求(11月30日請求)分から「末締」に変わる。
①「前準備」-「会社マスター」-「締日の登録」を開きます。
②[締日種類]を[請求締日]に設定し、コード一覧の中に、締日変更用に使うコードが作成済みかを確認します。締日変更用に使うコードが未登録の場合は、[コード]欄と[締日名称]欄を入力して[登録]ボタンをクリックします。
③ 通常期間の20日締が完了するまで、得意先の設定は20日締のコードのまま使用します。
④「前準備」-「取引先」-「得意先の登録(個別式)」を起動し、該当の得意先を呼び出します。
⑤[請求]タブを選択し、[請求締日]を[20日締用コード]から[締日変更用コード]に変更し、[登録]ボタンをクリックします。
⑥ 末締の得意先は、8月末・9月末・10月末まですべて通常通り行います。20日締の得意先も、通常通り10月分まで20日締を行います。
⑦ 締日を変更する得意先で、10月末の請求書の発行を請求期間[2026年9月21日~2026年10月31日]で行います。「販売管理」-「請求」-「請求書」を開き、条件指示画面を表示します。
⑧[請求形態]を[随時請求]に設定し、印刷する場合は[印刷等も行う]にチェックを入れます。
⑨[請求期間]を[2026年9月21日~2026年10月31日]に設定し、[得意先コード]を指定のうえ、[実行]ボタンをクリックして締切処理を行います。
※[印刷等も行う]にチェックを入れた場合は、そのまま印刷まで実行します。
⑩ 10月1日から10月31日の末締期間で請求を行う得意先全件の請求が完了し、訂正作業等も終えて請求金額が確定し、11月の請求を行う時点まで、得意先の締日を[締日変更用]の設定のまま維持します。
<ご注意>
この時点で締日を[締日変更用]から[末締]に変えてしまうと、末締の締め処理のやり直し等の対象に含まれてしまい、9月21日~10月31日と10月1日~10月31日という二重に請求したデータが作成されてしまいます。
ご注意ください。
⑪ 11月の末締作業を行う直前に、得意先マスターで末締に移行する得意先の設定を変更します。
「前準備」-「取引先」-「得意先の登録(個別式)」を起動し、得意先を呼び出します。
⑫[請求]タブを選択し、[請求締日]を[締日変更用コード]から[末締用コード]に変更し、[登録]ボタンをクリックします。
⑬ 11月末日の請求締より、該当の得意先も通常の末締として請求締切を開始します。
締日を移行している期間の「販売管理」-「請求」-「請求一覧表」を確認する場合は、条件指示画面で[発行対象]を[得意先の請求日一覧]に設定し、出力範囲等で範囲を絞ってご覧ください。
説明は以上です。