連動入力

ここでは、見積伝票から受注伝票・売上伝票への連動、受注伝票から売上伝票への連動、発注伝票から仕入伝票への連動について説明します。

連動は、単側伝票に対してのみ可能で、複側伝票での連動はできません。

例)「売上・仕入伝票入力」では、見積伝票・受注伝票を指示して売上伝票に連動できますが、発注伝票から仕入伝票への連動はできません。

 

同時伝票入力処理別の連動可能な伝票を下表に示します。

処理名

連動可能な伝票

発注・受注伝票入力

連動なし

受注・発注伝票入力

見積伝票から受注伝票への連動

仕入・売上伝票入力

発注伝票から仕入伝票への連動

売上・仕入伝票入力

見積伝票から売上伝票への連動

受注伝票から売上伝票への連動

 

【重要】

『受注発注同時入力オプション』で登録した受注伝票・発注伝票を、『売上仕入同時入力オプション』の売上伝票・仕入伝票に連動できますが、単側伝票の連動しか行わないことに留意してください。

たとえば、「受注・発注伝票入力」で登録した受注伝票を、「売上・仕入伝票入力」で連動した場合、受注明細を展開して売上明細と仕入明細を作成します。このとき、売上明細は受注明細と連動していますので受注残を消し込みますが、仕入明細は発注明細と連動していませんので、発注残の消し込みは行われません。

連動の留意点

■ 計算式が設定された商品明細

仕様と制限事項を「同時伝票入力と計算式」で説明していますのでそちらをご覧ください。

■ 『同時入力』で登録した受注伝票・発注伝票からの連動

○『商魂/商管』の伝票入力で連動したとき、明細の削除はできません。

○『同時入力』の伝票入力で連動したときも同様に削除できません。また、「売上仕入区分」を複側伝票単独になるような変更はできません。

■ 売上仕入区分(受注発注区分)の変更

○商品の「システム区分」が[共用]ではないとき、複側伝票の「売上仕入区分(受注発注区分)」を“単独”にします。

たとえば、「売上・仕入伝票入力」で受注伝票と連動するとき、[売上専用]の商品があれば、「売上仕入区分」を[売上単独]にします(仕入明細の作成を防ぎます)。

○値引明細のとき複側伝票に値引明細を連動しません。

「売上・仕入伝票入力」で見積伝票・受注伝票と連動するとき、値引明細の「売上仕入区分」を[売上単独]にします。

「受注・発注伝票入力」の見積伝票との連動では、発注伝票に値引を登録できないので「受注発注区分」を[売上単独]にします。

■ 複側伝票の取引先コード入力

連動基の伝票№(見積№、受注№、発注№)を入力したあと、複側伝票の取引先コード設定画面を開きます。この画面で入力した取引先が複側伝票の取引先になりますが、複側伝票が発注伝票または仕入伝票のときは、主仕入先を取引先にする設定もできます。