同時伝票入力と計算式
この章では、同時伝票入力で計算式を使ったときの仕様・動作を説明しています。計算式機能については『商魂/商管』のマニュアルの以下のページも合わせてご覧ください。
○「システムの基本仕様」-
○「前準備」-
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※ ここでの説明の「計算式を無効にする」とは、商品に計算式が設定されていても計算式での計算を行わないということです。
商品項目が計算結果に使われたときの制限
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※ 「商品項目」とは、商品マスターで設定する「商品項目1」~「商品項目3」のことです。この3項目を「商品項目」と表現します。
商品項目は単側伝票と複側伝票で共有する項目となるため同時伝票入力では以下の制限があります。
「売上計算式」と「仕入計算式」の両方を設定した商品は、その計算式の計算結果に商品項目が含まれていると計算式を無効にします。片方だけの設定であれば計算結果に商品項目が含まれていても計算式を有効とし計算します。
この制限事項は受注発注区分(または売上仕入区分)が[両方]のときで、商品コードを入力したときにチェックされます。
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※ 商品明細が入力された状態で、受注発注区分(または売上仕入区分)を変更したときにもチェックをします。
・[両方]から[単独]に変更したときは無効を有効に変えます(新規入力モードのときのみ)。
・[単独]から[両方]に変更したときはチェックを行い該当すれば無効にします。
箱数・数量のコピー
箱数、数量のコピー仕様は、入力した商品の「売上計算式」と「仕入計算式」の設定有無によって異なりますので、設定パターンごとの仕様を説明します。
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※ コピー機能については「入力項目のコピー機能」を合わせてご覧ください。
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単側 計算式 |
複側 計算式 |
単側を変更したときのコピー仕様 |
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なし |
なし |
○箱数を変更した場合 複側の入数が0でなければ、単側箱数を複側箱数にコピーし複側明細の再計算を行います。 ○数量を変更した場合 単側数量を複側数量にコピーし複側明細の再計算を行います。 ただし、複側箱数が0でなければコピーしません(単位区分1のとき)。 |
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あり |
なし |
○箱数または数量を変更した場合 無条件に複側箱数は0とします。単側から複側に数量をコピーします。
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なし |
あり |
○箱数を変更した場合 単側から複側に箱数と数量をコピーします。 複側の計算式の計算結果に箱数または数量があるときは、複側の計算式のすべてを実行しません。 ○数量を変更した場合 単側から複側に数量をコピーします。 複側の計算式の計算結果に箱数または数量があるときは、複側の計算式のすべてを実行しません。 |
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あり |
あり |
○箱数を変更した場合 単側から複側に箱数と数量をコピーします。 複側の計算式の計算結果に箱数または数量があるときは、複側の計算式のすべてを実行しません。
○数量を変更した場合 単側から複側に数量をコピーします。 複側の計算式の計算結果に箱数または数量があるときは、複側の計算式のすべてを実行しません。
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セット商品
「セット商品の登録」で、「実績管理しない」と設定された商品に計算式が登録されていても、計算式を無効とします。またこの場合は、商品マスターの商品項目を伝票明細に展開しません。
連動入力
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※ 連動入力の詳細は「連動入力」をご覧ください。
○単側は計算式での計算を行いません。単側の数量が変更になる可能性があるためです。
○単側が計算式の設定あり、複側が計算式の設定なしの場合は複側の箱数を「0」にします。
○単側が計算式の設定なし、複側が計算式の設定ありの場合は箱数をコピーし複側の計算式での計算を行います。
○単側と複側の両方に計算式の設定があり、両方の式の計算結果に商品項目が含まれている場合は、両方とも計算式を無効にします。この場合は箱数を「0」にします。
○複側が計算式での計算が行われ、複側明細の数量が「0」となったときはメッセージを表示して数量「0」での登録を防ぎます。
○受注から売上への連動のとき、「一部出荷」はできません。
○発注から仕入への連動のとき、「一部入荷」はできません。