月次売上表

月次データを集計し、特定期間(年月)の月次売上実績を各種分類して出力します。

 

  • 共通の操作・項目は説明を省略している部分があります。「共通操作(全般)」-管理資料の操作を合わせてご覧ください。

ヒントと注意事項

  1. 「数量」は、小数点以下を切り捨てて表示します。

  2. プリンタへの印刷は、1データについて上から数量、数量前年比、売上、売上前年比、粗利益、利益率の順に最大6行印刷しますが、画面表示は、数量と数量前年比、売上と売上前年比、粗利益と利益率の3項目を切り替えながら表示します。

  3. 月平均を求める際の分母の月数は、期中導入や期中集計を考慮した仕様になっています。

    例)月次データが2024年06月~2026年10月まであるとします。

    ①表示期間が2024/04~2025/03なら、6月から翌年3月までが実績有りなので月数=10となります。

    期の途中からの導入を考慮し、データの無い過去月を除きます。

    ②表示期間が2025/04~2026/03なら、すべての月が実績有りなので月数=12となります。

    ③表示期間が2026/04~2027/03なら、4月から10月までが実績有りなので月数=7となります。

    当期の途中月までの集計を考慮し、データの無い未来月を除きます。

  4. 原価・粗利益の出力を制限されたユーザーは、[粗利益][利益率]を出力できません。詳細は「システムの基本仕様」-原価・粗利益の出力制限をご覧ください。

  5. 消費税の出力方法については、「システムの基本仕様」-「消費税」-管理資料の消費税表示をご覧ください。

  6. “管理外”の出力について

    得意先別集計と商品別集計のとき、マスター登録の際に「実績管理」を[管理しない]とした得意先や商品は、“管理外”という行で合算して出力します。

条件指示画面