摘要の登録

摘要文を登録します。伝票入力時の摘要入力を簡易化するために使います。

毎回入力する文句を登録し、伝票入力時に追記します。

摘要は、摘要文の入力だけではなく、実績管理にも使えます。各伝票に入力した「摘要コード」で実績を集計して、摘要コード別の管理資料が作成できます。

 

  • 機能・操作の説明は「前準備の共通操作」-「2.簡易一覧式入力」をご覧ください。

ヒントと注意事項

  1. 摘要コードの桁数(4~6桁)は「会社基本情報の登録」で設定します。

    摘要を1件でも登録しますと「会社基本情報の登録」では桁数変更ができなくなります。この場合は、「ファイル」-「データの保守」-「コードの桁数変更」で変更します。

  2. 伝票入力で使い分けるように10種類の摘要を用意しています。

    (1)照会者、(2)納入期日、(3)納入場所、(4)支払方法、(5)有効期限、(6)見積要件

    見積伝票で6種類を使います。

    (7)売上・仕入摘要

    受注伝票・売上伝票・発注伝票・仕入伝票で使います。

    (8)入金摘要

    入金伝票で使います。

    (9)支払摘要

    支払伝票で使います。

    (10)決済摘要

    売上伝票で「クレジット伝票」を入力するときに、決済情報の摘要で使います。

  3. 登録された摘要の「摘要コード」を変更することができます。操作の詳細は、「システムの基本仕様」-「マスターの管理」-コードの変更をご覧ください。

  4. 入出荷伝票に使われた摘要は削除できなくなります。詳細は「システムの基本仕様」-「マスターの管理」-マスター削除時の制限をご覧ください。

画面

「摘要種類」を選択してから入力します。