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お知らせPCAとEIPA会員間の相互接続テスト結果について

お客様各位

弊社は、デジタルインボイス推進協議会(以下、EIPA(エイパ))が、EIPA会員間で実施した相互接続テストに参加しました。その結果、疎通テスト実施企業とのデジタルインボイスの送受信が円滑に実施できることを確認しましたので、以下の通りお知らせいたします。

テスト概要

多くの事業者の皆さまにデジタルインボイス(Peppol e-invoice)を安心して採用して頂けるようにするため、2024年11月以降、EIPA会員である日本の認定Peppol Service Provider数社が協力し、EIPA会員各社が提供するシステムまたはサービス間での相互接続テスト(第2回)を実施しております。本テストにはEIPA会員有志 25社(※1)が参加しました。

参加会社(サービス)名(50音順、株式会社は省略)

    • アイ・ジェイ・エス
    • エッサム
    • OSK
    • オービックビジネスコンサルタント
    • Datajust B.V.(Storecove)
    • ファーストアカウンティング
    • 富士通Japan
    • ミロク情報サービス
    • ワークスアプリケーションズ
    • インフォマート
    • 日本電気(NEC)
    • 応研
    • キヤノンITソリューションズ
    • セイコーソリューションズ
    • ピー・シー・エー
    • マネーフォワード
    • 弥生
    • ウイングアーク1st
    • NTTデータビジネスブレインズ
    • オージス総研
    • GRANDIT
    • TKC
    • ビジネスエンジニアリング
    • ミライコミュニケーションネットワーク
    • ラディックス

今回のテスト(※2)では、相互接続テストを495件実施し、すべて成功致しました。

  • ※2 今回のテストで利用したバージョン
    Peppol BIS Standard Invoice JP PINT Version 1.0.3 (消費税の適格請求書等保存方式における「適格請求書」に対応)
    JP BIS Self Billing Invoice Version 1.0.1 (消費税の適格請求書等保存方式における「仕入明細書」に対応)

デジタルインボイス推進協議会 概要 ・EIPA会員間の相互接続テストの結果の公表について

PCAが提供するデジタルインボイス対応サービス

デジタルインボイス(Peppol e-invoice)の仕組みを通じて、国内外の取引相手との間でデジタルの請求書をオンラインで円滑に授受できるようになります。

その結果、ペーパーレスでのインボイス制度対応はもちろん、業務プロセスの自動化など「デジタル化」につながり、事業者は請求、支払い、記帳業務で圧倒的な効率化と正確な処理を実現できるようになり、生産性を向上できます。