休日カレンダーの登録

当処理は、休日を登録したマスター(以降、「休日カレンダー」と表記します)を作成する処理です。

複数の休日カレンダーを登録することができます。

登録した休日カレンダーを得意先マスターと仕入先マスターに割り当て、回収予定日と支払予定日の算出に使います。

 

ヒントと注意事項

  1. 処理の流れ

    ○休日カレンダーの登録

    振込を利用しての回収・支払であれば、金融機関営業日を判定するためのカレンダーを1種類登録すれば良いと思われます。集金で取引先に伺うことがあれば取引先の休日を登録したカレンダーを用意して対応します。

    ○得意先の登録、仕入先の登録

    休日対応」項目で[前営業日]か[翌営業日]を選び、使用する「休日カレンダー」を設定します。回収予定日が休日にあたる場合、前営業日か翌営業日を回収予定日にできます。

    請求書、支払明細書

    得意先(仕入先)ごとに回収日(支払日)の設定と「休日カレンダー」から営業日である回収予定日(支払予定日)を求めます。

  2. 回収予定日(支払予定日)が休日となっても良ければ休日カレンダーを登録する必要はありません。

  3. 登録された休日カレンダーの「コード」を変更することができます。操作の詳細は、「システムの基本仕様」-「マスターの管理」-コードの変更をご覧ください。

  4. 他のマスターに設定された休日カレンダーは削除できなくなります。詳細は「システムの基本仕様」-「マスターの管理」-マスター削除時の制限をご覧ください。

画面

≪一覧表示画面≫

処理を起動するとこの画面が表示されます。[新規]ボタンや[詳細]ボタンをクリックして「個別表示画面」を開き、マスターの登録・修正を行います。

≪個別表示画面≫