【配偶者の入力について】

年末調整控除項目入力画面、家族タブの画像１

確認したい項目をクリックすることで詳細が表示されます。

例：配偶者の源泉控除対象配偶者について確認されたい場合、下記の[源泉控除対象配偶者]をクリックしてください。

[配偶者の有無]
配偶者
主たる給与から控除を受ける扶養親族等
  • ※1・・・[扶養親族等の数を自動計算する]にチェックがついている場合は、選択することはできません。

前のタブ

次のタブ

[配偶者の有無]

配偶者がいる場合は[有]を選択します。※1

[配偶者区分]

配偶者がいる場合、同一生計配偶者の場合は[一般配偶者]を選択し、70歳以上の同一生計配偶者がいる場合は[老人配偶者]を選択してください。同一生計配偶者も７０歳以上の同一生計配偶者もいない場合は[対象外]を選択します。

※同一生計配偶者とは、納税義務者と生計を一にし、合計所得金額が48万円以下の配偶者を指します。

[源泉控除対象配偶者]

所得者本人（合計所得金額が900万円以下に限る）と生計を一にする配偶者で、合計所得金額が95万円以下である場合「対象」を選択します。そうでない場合は[対象外]を選択します。

[障害者区分]

配偶者区分が[一般配偶者]もしくは[老人配偶者]の場合、障害者に該当する場合は[一般障害者」、特別障害者に該当する場合は[特別障害者]、同居特別障害者に該当する場合は[同居特別障害者]を選択します。配偶者が障害者に該当しない場合は[対象外]を選択します。

[所得の見積額]

配偶者の所得の見積額を入力します。入力された金額は今年度の扶養控除等異動申告書に印字されます。

[退職手当の有無]

配偶者が令和5年中に退職手当を受け取っている場合は[有]を選択し、そうでない場合は[無]を選択してします。

[所得の見積額（退職所得を除く）]

配偶者に退職所得がある場合、所得の見積額から退職所得を引いた金額を入力します。

[非居住者である親族]

配偶者が非居住者である場合は[対象]を選択し、そうでない場合は[対象外]を選択します。