メール送信文の登録

『PCA Hub 取引明細』では、各種通知メールを取引先に送信することができます。

当処理で通知メールの「件名」と「本文」をあらかじめ登録し、送信時に選択する仕組みです。

 

  • 『商魂/商管』の運用していない(セットアップしていない)ソフトだけが使用する項目は、表示しないか、操作できないように制御しています。

ヒントと注意事項

  1. メール送信文は処理ごとかつ配信形式ごとに10個まで登録できます。

    納品書と請求書では、PDF配信で10個、デジタルインボイス配信で10個の合わせて20個が登録できます。支払明細書では、デジタルインボイス配信が無いので、PDF配信の10個が登録できます。

  2. PDF配信ではメール送信文(01)~(04)が、デジタルインボイス配信ではメール送信文(01)~(03)が初期登録されています。お客様に合った内容に書き換えてください。

    • この送信文の「メールの種類」を変更することはできません。また、送信文自体を削除することはできません。

    • 初期登録の文面は、製品内の「取引明細」フォルダにテキストファイルとしても収納しています。

  3. 送信文の中に「編集文字」として半角“%”で囲んだ文字列を挿入することができます。

    これを使って、可変となる内容(取引先名、請求期間、回収予定日等)を送信文に入れることができます。「編集文字」についての詳細は「編集文字について」をご覧ください。

  4. 送信文サンプルには、お客様側の書き換えを想定した文言が含まれていますので、必ず書き換えるようにしてください。詳細は操作手順の「1. メール送信文の登録・修正」-「書き換えが必要な文言のチェック」をご覧ください。

  5. 件名や送信文の中に半角カタカナがある場合、全角カタカナに変換して送信します。

画面

「処理選択」で[納品書][請求書][支払明細書]のいずれかを選択し、「配信形式」で[PDF]か[デジタルインボイス]を選択して、そのメール送信文を入力していきます。