添付ファイルの送信

ここでは、取引明細PDFやデジタルインボイスデータと一緒に送信する、添付ファイルについての注意点や操作手順を説明します。

ヒントと注意事項

  1. 添付できるファイルは以下の拡張子のものに限ります。

    pdf、xlsx、xls、docx、doc、txt、jpg、jpeg、png、csv

  2. 添付ファイルの大きさは5MB未満に制限されます。制限を超えたファイルを指定したときは、以下のメッセージを表示し添付できないようにします。なお、このサイズチェックは配信の直前にも行います。

    “添付ファイルのサイズが上限(5MB)以上です。”

  3. 一つの取引明細データにつき、二つまでの添付ファイルを送信できます。

  4. 『PCA Hub 取引明細』に添付ファイルだけをアップロードすることはできません。必ず取引明細データと対でアップロードします。

  5. 『PCA Hub 取引明細』にアップロードする添付ファイル名は配信先単位で一意である必要があるため、ファイル名を変更してからアップロードします。

  6. 『PCA Hub 取引明細』の取引明細データ(配信データ)を削除するとき、添付ファイルも一緒に削除されます。

  7. 『PCA Hub eDOC』へのアップロードが指示されていても、添付ファイルを『PCA Hub eDOC』にアップロードすることはありません。

  8. 添付ファイルはリマインドメールの対象としません。

  9. 得意先は添付ファイルの内容を『PCA Hub 取引明細』で確認しますが、デジタルインボイスで請求書を受け取る得意先は『PCA Hub 取引明細』サイトを見ない可能性があるため、メール送信文に添付ファイルがあることを記載して案内することを推奨します。

添付ファイルのユーザー定義プロパティ

『PCA Hub 取引明細』で参照する添付ファイルの「ユ-ザー定義プロパティ」は以下のようになります。

納品書

プロパティ名

セットされる項目

取引日

売上日

伝票No

伝票No

得意先

得意先名

取引先

「会社基本情報の登録」で登録した「会社名」

書類名

添付ファイルの設定時に指示した書類名

宛先

文字列で「売上先」か「請求先」

出力時に指示した「配信先の分類」をセットします

 

請求書

支払明細書

プロパティ名

セットされる項目

プロパティ名

セットされる項目

取引日

請求日

取引日

精算日

得意先

請求先名

支払先

支払先名

取引先

「会社基本情報の登録」で登録した「会社名」

取引先

「会社基本情報の登録」で登録した「会社名」

書類名

添付ファイルの設定時に指示した書類名

書類名

添付ファイルの設定時に指示した書類名

添付ファイルの設定

(1)  取引明細配信設定画面

添付ファイルを一緒に送信するときは、[ファイル設定]ボタンをクリックして、開いた画面で配信データに添付ファイルを紐づけします。

(2)  ファイル添付設定画面

添付ファイルを指示する画面が開きます。

  • 画面例は「請求書」処理から表示された内容です。「売上伝票入力」や「納品書の一括発行」から表示されたときは、売上日と伝票Noの列が表示されます。

項目

項目の説明

配信形式

配信データの中に、PDFデータとデジタルインボイスデータの両方があれば表示され選択可能になります。

選択した形式のデータだけがこの画面に表示されることになります。

  • 添付ファイルを指示した後に、画面に表示されなくなっても指示した内容は有効のままです。

    後述の「一括設定」機能では、表示した配信データだけを対象として設定します。

売上日

伝票No

得意先コード

得意先名1、2

配信形式

配信データの情報を表示します(表示のみ)。

「売上日」と「伝票No」は納品書配信のときに表示されます。

書類名1

書類名2

添付ファイルの配信用ファイル名を全角15(半角30)文字以内で指示します。実際には、この文字列に実行時の日時(yyyyMMdd_HHmmss)を付加したファイル名になります。

ファイルパス1

ファイルパス2

添付するファイルを指定します。

手入力も可能ですが、通常は[参照]ボタンをクリックして、開いた画面からフォルダ、ファイルを選択します。

  • ドラッグ&ドロップでの指定はできませんのでご留意ください。

[検索]ボタン

クリックすると検索画面が開きます。入力した文字列で、表示されている配信データ行を部分一致検索し、該当する行があればその行に移動します。すべての列を対象として文字列を検索します。

検索する文字列:全角20(半角40)文字以内です。

大文字と小文字を区別する:チェックすると区別して検索します。

検索する方向:現在フォーカスされている行から上方向または下方向に検索します。

[一括設定]ボタン

次項の「添付ファイルの一括設定」をご覧ください。

(3)  設定が終わったら[設定]ボタンをクリックします。「(1)  取引明細配信設定画面」に戻ります。

【設定ボタンクリック後のチェック】

  • 指定したファイルが存在しないとき先に進めません。

    指定したファイルに5MB以上のものがあるとき先に進めません。

    指定したファイルに許可されていない拡張子があるとき先に進めません。

    同じファイルを複数の得意先に設定しているとき、メッセージを表示し続行の確認を求めます。

添付ファイルの一括設定

「一括設定」は、添付ファイルを自動で配信データに紐づける機能です。配信先(得意先)ごとに異なる添付ファイルを紐づける方法と、一つの添付ファイルをすべての配信先(得意先)に紐づける方法があります。

配信先(得意先)ごとに異なる添付ファイルを紐づける

項目

項目の説明

書類名

添付ファイルの配信用ファイル名を全角15(半角30)文字以内で指示します。実際には、この文字列に実行時の日時(yyyyMMdd_HHmmss)を付加したファイル名になります。

ファイル

請求書配信のときは[得意先別ファイル]を、納品書配信のときは[伝票別ファイル]を選択します。

対象フォルダ

添付ファイルが存在するフォルダを指定します。

手入力も可能ですが、通常は[参照]ボタンをクリックして、開いた画面からフォルダを選択します。

添付ルール

フォルダ内にある添付ファイルのファイル名を検索し、一致したものを得意先(または売上伝票)に紐づけます。

○得意先コード先頭一致

ファイル名の先頭を得意先コードにして添付ファイルを用意しているときに選択します。

○得意先名部分一致

ファイル名に得意先名を含んで添付ファイルを用意しているときに選択します。

得意先名1と得意先名2を繋げた文字で検索します。

例)得意先名1が「AAA」、得意先名2が「BBB」のとき、「AAABBB」がファイル名に含まれていれば一致となります。

○伝票No一致(納品書配信のときに指定可能)

ファイル名が伝票Noだけの添付ファイルを用意しているときに選択します。

伝票No以外の文字があると一致としません(拡張子は除く)。

設定先

設定先を[ファイルパス1]と[ファイルパス2]から選択します。

添付ファイルを二つ送信するときは、異なる「文書名」でこの設定処理を2回繰り返します。

一つの添付ファイルをすべての配信先(得意先)に紐づける

項目

項目の説明

書類名

[得意先別ファイル]の説明と同様です。

ファイル

[共通ファイル]を選択します。

ファイルパス

添付するファイルを指定します。

手入力も可能ですが、通常は[参照]ボタンをクリックして、開いた画面からフォルダ、ファイルを選択します。

設定先

[得意先別ファイル]の説明と同様です。

[得意先]ボタン

[伝票]ボタン

請求書配信のときは[得意先]ボタン、納品書配信のときは[伝票]ボタンと表示されます。

添付ファイルを送信する得意先(または売上伝票)を個別に指示できます。

最初はすべての得意先(または売上伝票)に添付する設定になっていますので、添付不要な得意先(または売上伝票)があれば、開いた画面で指示します。

[伝票]ボタンで開いた画面例

  • [伝票]ボタンで開いた画面では初回表示に限り、表示順が「売上日」となっていますが、実際には伝票登録順で表示しています。

 

[実行]ボタンのクリックで紐づけが始まり、終了すると「(2)  ファイル添付設定画面」に戻ります。

  • 得意先別ファイル(または伝票別ファイル)を指示して実行したとき、フォルダ内のファイル数や設定される得意先(または売上伝票)の件数を開始前に表示し、実行確認を要求します。

 

【実行時のチェック】

  • 指定したファイルパスに、すでに添付ファイルが設定された得意先(または売上伝票)があったとき、メッセージを表示し一括設定を中止します。

    一つの得意先(または売上伝票)に対して、添付対象となるファイルが複数あったとき、メッセージを表示し一括設定を中止します。

    納品書配信で、添付ルールを[伝票No一致]として実行し、同じ添付ファイルを複数の得意先に設定する結果となったとき、メッセージを表示し一括設定を中止します。

    納品書配信で、一つの得意先に同じ添付ファイルを設定する結果となったとき、処理の続行または中止を求める確認画面を表示します。