赤伝複写入力
登録済みの伝票から「赤伝票」を新規に作成する方法です。
数量・金額をマイナスにして複写しますので、特に変更する項目がなければすぐに登録できます。
操作手順
(1) 複写元となる伝票を入力画面に呼び出します。
［検索］ボタンをクリックし条件を指示して呼び出します。
(3) 伝票内容が複写され（数量・金額等はマイナス）、新規登録状態になります。
訂正する項目だけを入力し直して登録してください。
※複写直後のフォーカス位置は「伝票日付」です。
「入力項目の設定」で伝票日付を入力不要に設定していても関係ありません。
※明細欄の右上に複写元伝票の伝票日付と伝票№を表示します。
表示形式）複写元伝票 売上日：99/99/99 伝票No：999999
【操作上の留意点】
修正モードからでも赤伝複写機能を使えますが、伝票内容を変更した後に複写を実行すると、修正中の伝票の登録確認メッセージが表示されます。
“編集中の内容は未登録です。登録してもよろしいですか？”
［はい］を選択すると伝票が更新され、更新後の内容が複写されます。［いいえ］を選択すると更新前の内容で複写されます。
複写項目の留意点
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伝票 |
項目 |
処理内容 |
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伝票共通 |
伝票日付 |
処理起動後、初めての伝票なら本日日付が入ります。2枚目以降は直前に登録した伝票と同じ日付になります。
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伝票№ |
伝票№の自動付番設定内容によって動作が異なります。 |
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フセン情報 |
「フセンなし」の状態になります。 |
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承認情報 |
「未承認」の状態になります。 |
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売上伝票 |
見積№ 受注№ |
なし。赤伝の場合は、見積または受注から作成したことにしません。 |
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摘要 |
「会社基本情報の登録」の「赤伝複写」の設定により、以下の内容にします。 ○複写しない ○複写元伝票の伝票日付と伝票番号を入れる ○複写元のまま |
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区 |
「会社基本情報の登録」の「赤伝複写」の設定により、複写元のままにするか「返品」にします。 |
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箱数 |
複写元の「箱数」 × 「－1」。 |
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数量 |
複写元の「数量」 × 「－1」。 値引の場合の値引率は複写元のままとします。 |
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単価、原単価、 売単価 |
複写元のそのままの値です。 |
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金額、原価、 売価金額 |
複写元のそれぞれの値 × 「－1」。 |
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商品項目1～3 売上項目1～3 |
「会社基本情報の登録」の「赤伝複写」の設定により、複写元のままにするか、「－1」を掛けた値にします。 |
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入荷済情報 |
なし。仕入伝票を作成済みの伝票から複写しても、仕入伝票未作成の売上伝票となります。
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入金済情報 |
「未入金」の状態になります。 |
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決済手数料 |
複写元の「決済手数料」 × 「－1」。 |
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決済摘要 |
複写元の「決済摘要」。 |
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仕入伝票 |
注文№ |
なし。赤伝の場合は発注から作成したことにしません。 |
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入荷方法 |
「仕入」。完成仕入伝票から複写しても通常の仕入伝票となります。 |
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摘要 |
「会社基本情報の登録」の「赤伝複写」の設定により、以下の内容にします。 ・複写しない ・複写元伝票の伝票日付と伝票番号を入れる ・複写元のまま |
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区 |
「会社基本情報の登録」の「赤伝複写」の設定により、複写元のままにするか「返品」にします。 |
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箱数 |
複写元の「箱数」 × 「－1」。 |
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数量 |
複写元の「数量」 × 「－1」。 値引の場合の値引率は複写元のままとします。 |
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単価 |
複写元のそのままの値です。 |
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金額 |
複写元の「金額」 × 「－1」。 |
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商品項目1～3 仕入項目1～3 |
「会社基本情報の登録」の「赤伝複写」の設定により、複写元のままにするか、「－1」を掛けた値にします。 |
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支払済情報 |
「未払」の状態になります。 |
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出荷伝票 |
出荷方法 |
「出荷」。払出伝票から複写しても「通常出荷」の伝票となります。 |
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箱数 |
複写元の「箱数」 × 「－1」。 |
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数量 |
複写元の「数量」 × 「－1」。 |
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単価 |
複写元のそのままの値です。 |
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金額 |
複写元の「金額」 × 「－1」。 |
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振替伝票 |
出荷倉庫 |
複写元の入荷倉庫になります。 |
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入荷倉庫 |
複写元の出荷倉庫になります。 |
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箱数、数量、 単価、金額 |
複写元のそのままの値です。 |