仕訳帳

仕訳を伝票日付、伝票番号順に表示・印刷します。

仕訳の貸借ごとにスタンプを押すことで、仕訳を識別することができ、「管理帳票」－「スタンプ別明細書」「スタンプ集計表」でスタンプごとに集計することができます。

「e-文書法」対応文書管理ソフト『PCA eDOC』との連動については、「『PCA eDOC』との連動について」をご覧ください。

ヒントと注意事項

  1. 処理をするユーザーに対して、科目、会計区分/事業が参照ロック設定されている場合は、本処理では以下のように扱います。

    • 科目：ロック科目を含む伝票の該当行は“＊”で表示されます。
      ロック科目を集計範囲に含む総合計行は“＊”で表示されます

    • 会計区分/事業：ロック会計区分/事業を含む伝票の該当行は“＊”で表示されます。
      ロック会計区分/事業を集計範囲に含む総合計行は“＊”で表示されます。

  2. 伝票の帳票への反映、承認、承認の解除、伝票の修正・削除には、いくつかの条件を満たす必要があります。
    条件については、「データ入力」－「データ入力処理の概要」の「ヒントと注意事項」をご覧ください。

  3. 条件指示画面の「その他の設定」－「二重線付データを出力する」にチェックマークを付けても、出力先が「Excel」、「汎用データ」の場合は、二重線付データは出力しません。

  4. 旧形式（公益法人会計V.12（平成20年版、昭和62年版）形式）の汎用データの集計、出力については制限事項があります。
    詳細については「仕訳伝票発行・チェックリスト」の「注意事項」をご覧ください。

  5. 借方と貸方で事業が異なる場合には、事業指定の仕方によっては、データが重複して出力されることがあります。

  6. 同一伝票内に複数の事業が登録されている場合、事業を指定して作成した仕訳の汎用データは受入できないことがあります（汎用データが明細単位で作成されるためです）。

  7. 事業を指定して「仕訳帳」と「仕訳伝票発行・チェックリスト」で作成した仕訳の汎用データは異なる場合があります（「仕訳帳」では明細単位、「仕訳伝票発行・チェックリスト」では伝票単位で汎用データが作成されるためです）。

  8. 資金収支仕訳は出力されません。

画面

メニューの「日常帳票」－「仕訳帳」を選択すると、以下のような画面が表示されます。