ユーザーのサービス利用を許可する

権限による制限

ユーザーに対するサービス利用の許可は、組織管理者とサービス責任者が行うことができます。
サービス責任者は、利用サービスごとの権限となります。
詳しくは「サービス責任者の役割を与える」をご確認ください。

1. 管理コンソールへのアクセス

PCA ID 管理コンソールにアクセスするため、ブラウザーで、https://id.pca.jp/orgs にアクセスします。
管理コンソールの画面を表示するには、組織管理者の権限が必要となります。

現在の組織を確認し、必要があれば組織を選択します。

組織管理者の権限をもつ複数の組織に所属している場合、処理を実行したい組織を選択します。
アクセス直後は、前回の組織が選択されています。

［サービス管理］カテゴリを選択します。

管理するサービスを選択します。
選択可能なサービスが１つの場合は、自動的に選択されます。

画面右上の［利用許可］ボタンをクリックして、ユーザー利用許可の画面を表示します。

選択したユーザーに、対象サービスの利用を許可します。

左端のチェックをオンにしてユーザーを選択してから［反映］ボタンをクリックします。
ユーザー件数が多い場合、検索機能でユーザーを絞り込んだり、一覧を並び替えてから選択します。
複数ユーザーのチェックをオンにして、一括で利用を許可することができます。

ユーザー選択

ユーザー名をクリックすることで、ユーザー選択のチェック状態を切り替えることができます。

現在の組織に所属する、すべてのユーザーに対して、対象サービスの利用を許可します。

［すべてのユーザーに利用を許可する］チェックをオンにします。
このチェックが有効の場合、新しいユーザーが作成されると、自動的にサービスの利用を許可します。