サービス責任者の役割を与える

サービス責任者の権限があると、対象サービスについて、ユーザーの利用を許可または解除することができます。
この権限は、組織を管理する上で必須ではありませんが、組織管理者に代わってサービスごとの管理が可能となります。

権限による制限

サービス責任者の管理は、組織管理者のみ行うことができます。

1. 管理コンソールへのアクセス

PCA ID 管理コンソールにアクセスするため、ブラウザーで、https://id.pca.jp/orgs にアクセスします。
管理コンソールの画面を表示するには、組織管理者の権限が必要となります。

2. 組織の選択

現在の組織を確認し、必要があれば組織を選択します。

組織管理者の権限をもつ複数の組織に所属している場合、処理を実行したい組織を選択します。
アクセス直後は、前回の組織が選択されています。

組織の選択

3. カテゴリの選択

[サービス管理]カテゴリを選択します。

組織の選択

4. サービスの選択

管理するサービスを選択します。
選択可能なサービスが1つの場合は、自動的に選択されます。

組織の選択

5. 責任者権限の付与(解除)

ユーザーにサービス責任者の権限を付与または解除します。

ユーザー件数が多い場合、検索機能でユーザーを絞り込んだり、一覧を並び替えてユーザーを探します。
対象ユーザーの「操作」列のアクション一覧で[責任者権限の付与]をクリックして、サービス責任者の権限を付与します。
すでに責任者権限を付与してあるユーザーであれば、同様の操作で[責任者権限の解除]が可能です。

権限の詳細については、「権限と役割」をご確認ください。

組織の選択