社員情報の登録

入力する項目

入力必須項目の後ろには、※が付いています。

【個人情報】

項目

項目の説明

社員コード※

半角英数カナ4~13桁以内で表示します。

  • コードを変更したい場合は、メニューバー「編集」-「コード変更」で変更します。

  • メニューの「前準備」-「会社基本情報の登録」-「設定」タブでコード桁数を増やすことができます。社員が1人も登録されていない場合には、減らすこともできます。

個人情報:

氏名 姓/名※

ともに全角10(半角20)文字以内で入力します。

フリガナ 姓/名

氏名を入力して、[Enter]、または[Tab]キーで確定すると、自動的にフリガナが入力されます。

入力する場合は姓・名ともに半角20文字以内で入力します。

  • 氏名を修正した場合などは、最後に入力した文字に続いてフリガナがつきますので、直接修正してください。

性別※

「男」「女」から選択します。

生年月日

チェックマークを付け、生年月日を入力します。

年齢

生年月日から自動計算します。

住所情報:

居住区分

「国内」「国外」から選択します。
電子申告、光ディスク等で使用します。

郵便番号

半角の数字とハイフンを8桁以内で入力します。

郵便番号・住所の辞書機能を使用できます。

操作方法については、「共通操作の説明」-「便利な機能」-「郵便番号・住所辞書機能について」をご覧ください。

住所1・2

ともに全角各20(半角40)文字以内で入力します。

「住所1」に入りきらない文字やビル名は「住所2」に入力します。

郵便番号・住所の辞書機能を使用できます。

  • 源泉徴収票等に出力する住所ですので、住民票で登録してある正しい住所を入力してください。

住所1・2フリガナ

住所を入力して、[Enter]、または[Tab]キーで確定すると、自動的にフリガナが入力されます。入力する場合は各半角40文字以内で入力します。

 

通信情報:

TEL 1・2

半角数字、ハイフン、カッコを26桁以内で入力します。

FAX

半角数字、ハイフン、カッコを26桁以内で入力します。

メールアドレス

半角128文字以内で入力します。

 

住民税設定:

総括表提出先

数字6桁で入力するか、ボタンから選択します。

[追加]ボタンをクリックすると「市区町村の登録」処理が起動します。マスターのない市区町村を新規登録することができます。

【就労・所属】

項目

項目の説明

就労情報:

入社日

チェックマークを付け、入社年月日を入力します。

勤続年数

入社日から自動計算します。

退職している社員で退職日が基準日より過去の場合は、入社日から退職日までの期間を算出します。

就労状況※

「在職」「休職」「退職」から選択します。

退職後に再雇用された社員や役員になった場合などで、当年中に退職所得を支払った場合は[前回退職]ボタンをクリックして、前回退職情報を入力します。
操作方法は「便利な機能」-「5. 前回退職情報を登録するには」をご覧ください。

退職日

就労状況で「退職」を選択された方のみ、チェックボックスにチェックマークを付け、退職した月日を入力してください。

所属情報:

所属部門※

メニューの「前準備」-「部門の登録」で登録した部門コ-ドを英数カナ3~6桁で入力するか、ボタンから選択します。

役職

メニューの「前準備」-「役職の登録」で登録した役職名をボタンから選択します。

役職区分※

「非対象」「パートタイマー対象」「役員対象」「役職の設定に従う」から選択します。

前職情報:

前職分を入力する

前職分の給与額等を入力する場合にチェックマークを付けます。

  • 地方税及び法定調書合計表-1.B の集計で使用します

会社名

全角半角とも30文字以内で入力します。

  • 光ディスク等への出力で使用します。

住所

全角半角とも60文字以内で入力します。

  • 光ディスク等への出力で使用します。

所在地区分

「国内」「国外」から選択します。

  • 光ディスク等への出力で使用します。

給与額

前職分の給与額を9桁以内で入力します。

税額

前職分の税額を9桁以内で入力します。

社会保険合計額

前職分の社会保険合計額を9桁以内で入力します。

退職日

チェックマークを付け、退職年月日を入力します。

【源泉徴収票】

項目

項目の説明

税区分

「甲欄」「乙欄」「手入力」「機械計算甲欄」から選択します。

  • 機械計算甲欄は財務省が告示する機械計算用です。
    甲欄(月額表)とは若干金額が異なります。

年末調整

「する」「しない」から選択します。

  • 給与所得の源泉徴収票の[源泉控除対象配偶者の有無等]欄への記載を判定します。

12月課税支給あり

2025(令和7)年の領域のみ表示されます。

「年末調整」が「0:しない」の場合は、選択できません。

12月1日以降に課税支給がある場合にチェックマークを付けます。

  • 給与所得の源泉徴収票の特定扶養親族関係の記載を判定します。

本人該当事項:

寡婦等区分

本人について該当する区分を選択します。

  • 領域によって選択項目が異なります。

2019年以前の領域:「対象外」「寡婦(夫)」「特別寡婦」

2020年の領域:「対象外」「旧寡婦(夫)」「旧特別寡婦」「寡婦」「ひとり親」

2021年以降の領域:「対象外」「寡婦」「ひとり親」

障害者区分

本人について「対象外」「一般障害者」「特別障害者」から該当する区分を選択します。

他区分

本人について「勤労学生」「未成年者」「死亡退職」「災害者」「外国人」から該当する区分を選択します。

家族の入力から扶養親族等の数を自動計算する

チェックマークを付けた場合、「家族」タブで入力された扶養親族から扶養人数を自動計算します。

  • 通常はチェックマークを付けた状態で運用してください。

配偶者:

配偶者の有無

配偶者の「無」「有」を選択します。

配偶者区分

配偶者について「対象外」「一般配偶者」「老人配偶者」から該当する区分を選択します。

  • 「対象外」 :同一生計配偶者の対象外。

  • 「一般配偶者」:同一生計配偶者の対象。

  • 「老人配偶者」:同一生計配偶者の対象、かつ、老人。

源泉控除対象配偶者

「配偶者の有無」が「有」の場合に、「対象」「対象外」から選択します。

 

障害者区分

配偶者について「対象外」「一般障害者」「特別障害者」「同居特別障害者」から該当する区分を選択します。

配偶者の合計所得額

「配偶者の有無」が「有」の場合に、数字8桁以内で入力します。

 

配偶者(特別)控除額

「配偶者の有無」が「有」の場合に、配偶者控除額又は配偶者特別控除額を入力します。

扶養親族

一般扶養親族:特定扶養親族を除く16歳以上の扶養親族

特定扶養親族:その年の12月31日現在の年齢が19歳以上23歳未満の扶養親族

特定親族(源泉控除あり):特定扶養親族のうち合計所得金額が58万円超100万円以下の扶養親族

特定親族(源泉控除なし):特定扶養親族のうち合計所得金額が100万円超123万円以下の扶養親族

  • 処理年度が2025年(令和7年)以降の領域に表示されます。

老人扶養親族:その年の12月31日現在の年齢が70歳以上の扶養親族

  • 同居とは、納税者又はその配偶者の直系尊属(父母・祖父母など)で、納税者又はその配偶者と常に同居している人

16歳未満:その年の12月31日現在の年齢が16歳未満の扶養親族

障害者:所得税法上の障害者控除の対象となる人

特別障害者:障害者のうち特別障害者と判定された人

同居特別障害者:納税者又は納税者の配偶者若しくは納税者と生計を一にするその他の親族のいずれかと常に同居している特別障害者

「家族の入力から扶養親族等の数を自動計算する」にチェックマークを付けていない場合には、扶養親族の人数を直接入力できます。

 

電子申告等:

本支店等区分番号

半角5文字以内で入力します。

住民税徴収区分

「特別徴収」「普通徴収」から選択します。

青色専従区分

「対象外」「対象」から選択します。

条約課税免除区分

「対象外」「対象」から選択します。

災害者に係る徴収猶予
税額

10桁以内で入力します。

【家族】

  • 同姓同名、同一生年月日の家族は登録できません。

項目

項目の説明

氏名

配偶者・扶養者の姓名を、各全角10(半角20)文字以内で入力します。

フリガナ 姓/名

氏名を入力して、[Enter]、または[Tab]キーで確定すると、自動的にフリガナが入力されます。

入力する場合は姓・名ともに半角20文字以内で入力します。

  • 氏名を修正した場合などは、最後に入力した文字に続いてフリガナがつきますので、直接修正してください。

続柄

世帯主との続柄を選択します。

  • 配偶者の場合は入力できません。

生年月日

チェックマークを付け、生年月日を入力します。

年齢

12月31日を基準にして生年月日からから自動計算し、表示します。

  • 死亡年月日が入力されている場合は、死亡年月日を基準に計算します。

扶養区分

「対象外」「一般扶養親族」「特定扶養親族」「特定親族(源泉控除あり)※1」「特定親族(源泉控除なし)※1」「老人扶養親族(同居)」「老人扶養親族(その他)」「16歳未満」「他の所得者が控除」「従たる給与から控除」から選択します。

※1 2025年(令和7年)以降の領域で表示されます。

障害者区分

障害者区分を「対象外」「一般障害者」「特別障害者」「同居特別障害者」から選択します。

  • 配偶者区分が「対象外」以外、または扶養区分が「対象外」「特定親族(源泉控除あり)」「特定親族(源泉控除なし)」以外の場合に設定できます。

職業

職業を全角10(半角20)文字以内で入力します。

配偶者区分

「対象外」「一般配偶者」「老人配偶者」から選択します。

  • 配偶者の場合のみ

源泉控除対象配偶者

「対象外」「対象」から選択します。

  • 配偶者の場合のみ

非居住者である親族

「対象外」「対象」から選択します。

死亡年月日

チェックマークを付け、死亡年月日を入力します。

所得の見積額

所得の見積額を入力します。

  • 2025年(令和7年)以降の領域で表示されます。

  • 「扶養区分」が「対象外」「他の所得者が控除」「従たる給与から控除」以外の場合に設定できます。

退職手当の有無

「無」「有」から選択します。

  • 2023年(令和5年)以降の領域で表示されます。

  • 「扶養区分」が「他の所得者が控除」「従たる給与から控除」以外の場合に設定できます。

所得の見積額(退職所得除く)

退職所得を除く所得の見積額を入力します。

  • 2023年(令和5年)以降の領域で表示されます。

    以下のいずれかの条件を満たす場合に設定できます。

    • 配偶者、または「扶養区分」が「16歳未満」

    • 「扶養区分」が「他の所得者が控除」「従たる給与から控除」以外の場合で「退職手当の有無」が「有」の場合

留学の有無

「無」「有」から選択します。

  • 2023年(令和5年)以降の領域で表示されます。

    以下の条件をすべて満たす場合のみ設定できます。

    • 配偶者以外

    • 「扶養区分」が「16歳未満」「他の所得者が控除」「従たる給与から控除」以外

    • 「非居住者である親族」が「対象」

生計を一にする事実

扶養控除の適用を受けようとする居住者から、その年における生活費又は教育費に充てるための送金額を設定します。

  • 2023年(令和5年)以降の領域で表示されます。

    以下の条件をすべて満たす場合のみ設定できます。

    • 配偶者以外

    • 「扶養区分」が「対象外」「16歳未満」「他の所得者が控除」「従たる給与から控除」以外

    • 「非居住者である親族」が「対象」