照合口座の登録

「照合口座マスター」は、取扱金融機関の「振込入金照合サービス」を利用している場合に登録します。

「照合口座番号」と「得意先コード」を関連付けすることで、入金伝票(振込)の入力時に「照合口座番号」を基にした入力方法を用いることができます。

  • 「振込入金照合サービス」を利用する場合の、本ソフトの一連の流れについては、「システムの基本仕様」-「振込入金照合サービス」をご覧ください。

ヒントと注意事項

  1. 照合口座番号は請求先にのみ登録できます。売上先には登録できません。

    • 納品書に照合口座番号を出力できますが、売上先への納品書では請求先に登録した照合口座番号を出力します。

  2. 照合口座番号は店番号3桁+口座番号7桁の、合わせて10桁ですが、本ソフトでは店番号3桁は使いません。口座番号7桁を使って処理します。

  3. 照合口座番号は取扱金融機関行から提供されます。

    その番号は連番の場合もありますし、最終桁にチェックデジットがあると連番にならない場合もあります。

    連番の場合は提供された件数分を一括登録できます。手順としては一括登録した番号に対して得意先コードを入力していきます。

    連番でない場合は照合口座番号も手入力することになります。

画面

■機能の説明

メニューバーの順番で機能を説明しています。「表示」と「ヘルプ」の説明は省略します。

機能

機能の説明

<ファイル>メニュー

登録

入力・訂正した内容でマスターを登録します。

印刷等

台帳印刷の条件画面を開き、指示後印刷等を行います。

閉じる

処理を終了します。

<編集>メニュー

最新の情報に更新

最新のマスター内容で再表示します。

クイック検索

検索画面が開きます。検索条件に該当した行にフォーカスが移動します。

削除

フォーカスのある行(マスター)を削除します。

切り取り

コピー

貼り付け

入力画面上の入力項目について、文字のコピー&ペースト操作を行います。

行コピー

フォーカスのある行をクリップボードにコピーします。

すべて選択

表示行をすべて選択状態にします。その後、「行コピー」すればすべての行がクリップボードにコピーされます。

照合口座番号

「照合口座番号」の一括登録/一括削除をします。

得意先

得意先の一括設定/一括解除をします。

代表口座番号

代表口座番号を登録します。

参照

入力項目のコード参照画面を開きます。