用紙グループの登録

複数の納品書用紙を一つのグループにまとめて、「用紙グループ」として登録します。

登録した「用紙グループ」を納品書の印刷時に指定することで、一度の出力で複数の用紙に納品書を出力できます。

ヒントと注意事項

  1. 用紙グループが使えるのは納品書だけです。

  2. グループ化できるのは単票用紙とフリーフォーマット用紙です。連続紙はグループ化できません。

  3. 最大4用紙までグループ化できます。

  4. 同じ用紙を一つのグループに入れることはできません。

  5. 用紙グループは最大99グループを登録できます。

  6. 「納品書の発行方法」等の画面で納品書様式を選択する箇所では、選択欄の用紙グループ名先頭に“*”を付けて表示します。

  7. 利用用途(用紙Aと用紙Bのグループ化の例)

    ○1台のプリンタの同じトレイに印刷

    用紙Aと用紙Bの、プリンタもトレイも同じ設定にします。

    用紙Aと用紙Bが同じトレイに交互に印刷されます。

    ※専用帳票のようなプレ印刷された紙を使うときはお勧めできません。

    ○1台のプリンタの異なるトレイに印刷

    用紙Aと用紙Bのプリンタは同じにし、用紙Aはトレイ1、用紙Bはトレイ2を設定します。

    用紙Aがトレイ1に、用紙Bがトレイ2に印刷されます。

    ○2台のプリンタに印刷

    用紙Aはプリンタ1を設定、用紙Bはプリンタ2を設定します。

    用紙Aがプリンタ1に、用紙Bがプリンタ2に印刷されます。

  8. 得意先マスターに使われた用紙グループは削除できなくなります。詳細は「システムの基本仕様」-「マスターの管理」-マスター削除時の制限をご覧ください。

画面

■機能の説明

メニューバーの順番で機能を説明しています。「表示」と「ヘルプ」の説明は省略します。

機能

機能の説明

<ファイル>メニュー

登録

入力・訂正した内容でマスターを登録します。

閉じる

処理を終了します。

<編集>メニュー

最新の情報に更新

最新のマスター内容で再表示します。

削除

表示している用紙グループを削除します。

切り取り

コピー

貼り付け

入力画面上の入力項目について、文字のコピー&ペースト操作を行います。

新規入力

参照モード・修正モードから新規モードに移行します。

修正入力

参照モードから修正モードに移行します。

入力前に戻る

入力・変更した内容を破棄し最初の状態に戻ります。

参照

入力項目のコード参照画面を開きます。

<設定>メニュー

登録確認

[登録]ボタンをクリックしたときに「登録確認メッセージ」の表示・非表示を制御します。