検索・変更・削除
検索条件に該当した伝票を画面に表示し、変更や削除を行う方法です。
検索結果を一覧表示した後に入力画面に移る方法と、最初から入力画面に表示する方法があります。
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※ この機能はすべての伝票入力処理で使うことができます。

最初に、[検索]ボタンをクリックします。
検索条件を入力する画面が開きますので、条件を入力します。
操作手順
1. 検索条件の入力
ここでは「売上伝票入力」を例にとり説明しています。
他のデータ入力もほぼ同様の仕様となります。項目名称などを読み替えてください。

○検索結果を一覧表示する
該当した伝票を一覧表示するならチェックマークを付けます。
○表示順
一覧表示する場合、その表示順を指定します。以下の4種類があります。
登録順
売上日・伝票№・得意先
伝票№・売上日・得意先
得意先・売上日・伝票№
※「登録順」「売上日」「伝票№」は降順としています。新しい伝票を一覧画面の上から順に表示していくという考え方です。
○検索条件
最初にリストの中から条件項目を選択します。10個まで条件項目にすることができます。
条件項目を選択したら、その右の入力欄で検索内容を入力します。
文字項目(コードを除く)は入力した文字を“どこかに含む”ものが対象になります。
以下の項目が該当します。
取引先名、商品名、商品名2、プロジェクト名、先方担当者名、摘要名、規格・型番、色、サイズ、備考、伝票№2(見積№2、受注№2、注文№2)、手形番号、記録番号、法人番号(得意先、請求先、直送先、発注先、仕入先、支払先、出荷先)、事業者登録番号(得意先、請求先、発注先、仕入先、支払先)
※見積伝票の場合、「摘要名」は「要件名」となります。また、以下の項目も該当します。
照会者名、納入期日名、納入場所名、支払方法名、有効期限名
※[税率]は、表示された税率の中から一つを選択します。税率の右にある“※”は軽減税率を表します。
条件項目を毎回変更することがなければ、ここにチェックマークを付けておきます。
フォーカスが条件項目に移動しなくなり、入力欄だけを移動することになります。
「入力期間」を指定すると、その期間内に入力・更新した伝票が対象になります。
「入力担当者」は、特定の人が入力・更新した伝票を対象にするときに指定します。リストの中からそのユーザー名を選択します。ユーザーを特定しない場合は「※指定なし」を選択します。
チェックマークを付けるとフセンを付けた伝票のみを対象とします。
承認状況により対象伝票を絞る場合に指示します。
○伝票入力処理を起動中は検索条件を保持する(初期値:チェックマークあり)
チェックマークを付けると、指示した検索条件を伝票入力処理が起動中の間だけ記憶します。
※以下に示す指示項目はチェックマークに関係なく記憶・保存され、次回の伝票入力処理起動時にも引き継がれます。
検索結果を一覧表示する、表示順、検索条件の選択項目、選択項目のロック、伝票入力処理を起動中は検索条件を保持する
○[条件消去]ボタン
クリックすると、上記の「起動中の間だけ保持する」検索条件を、入力する項目は消去し選択する項目は初期値に戻します。
【留意点】
(1) すべての条件を満たす伝票が検索対象になります。
(2) 抽出条件を入力しないと全伝票が対象になります。
一覧表示をする場合で伝票枚数が多いと、表示までに時間がかかる可能性があります。
(3) 「担当者コード」と「担当部門コード」は伝票入力時に入力したコードを検索対象にします。主担当・主部門ではありませんのでご注意ください。
(4) 「摘要名」のときに表示される「摘要名が未入力の伝票のみ」にチェックマークを付けると、摘要名に何も入力していない伝票を対象にします。
(5) 「税抜合計金額」と「税込合計金額」は伝票合計金額をそれぞれ「税抜」と「税込」で比較します。両方を指示したときは「AND条件」として比較します。
(6) 「金額」は伝票明細の金額(売上金額等)を検索対象にします。入金伝票・支払伝票の「合計金額」は種別ごとの金額ではなく伝票合計金額を検索対象にします。
(7) 「数量」で検索する場合、値引明細の値引率は対象外とします。
(8) 原価・粗利益の出力を制限されたユーザーは、[原単価][原価]での検索はできません。検索条件に表示されなくなります。「システムの基本仕様」-
(9) 受注伝票・個別発注伝票の「納期」は明細に入力した納期を検索対象にします。
(10) 「部門グループコード」は担当部門(伝票に保存された部門)が属するグループを対象とします。ただし、入金伝票と支払伝票は主担当部門(取引先に関連付けられた部門)が属するグループを対象とします。
2. 一覧表示する場合の操作
検索結果を一覧表示する場合の操作の流れです。
一覧表示画面

検索条件に該当した伝票が、指定した順序で表示されます。
伝票表示画面に移るには当該行をダブルクリックするか、行を選択してEnterキーを押すか[設定]ボタンをクリックします。
【留意点】
(1) 画面には以下の項目を表示します。各種伝票でほぼ同様の項目です。
伝票日付、伝票№、取引先コードと名称、税抜合計金額、税込合計金額、摘要名称
(2) 表示順序は検索条件画面で指定できますが、項目位置(列)は固定です。
(3) 伝票表示画面から一覧表示画面に戻ったとき、直前まで表示していたペ-ジを表示します。
(4) 伝票を訂正・削除して一覧表示画面に戻ったとき、訂正・削除した内容は一覧画面に反映されません。最初に読み込んだ内容を常に保持して表示しています。
たとえば、売上日や金額を訂正して戻ったときも、訂正前の内容で表示されたままです。
また、削除された伝票は一覧画面に出たままですが、選択すると“対象伝票はありません”とメッセージを表示します。
伝票表示画面

表示直後の伝票操作に関する機能をメニューバー項目で説明します。
機能 |
機能の説明 |
---|---|
<ファイル>メニュー |
|
納品書の発行 |
表示伝票の納品書などを発行します。 |
送り状の発行 |
表示伝票の送り状を発行します(売上伝票の場合)。 |
閉じる |
処理を終了します。 |
<編集>メニュー |
|
新規入力 |
検索をやめて新規入力画面に戻ります。 |
修正入力 |
修正入力に入ります。 項目を直接クリックしても修正入力に入ります。 |
検索終了 |
検索をやめて新規入力画面に戻ります。 |
検索一覧 |
検索結果の一覧表示画面に戻ります。 |
伝票削除 |
表示伝票を削除します。 削除後は検索結果の一覧画面に戻ります。 |
伝票複写 |
表示伝票の内容を残したまま、新規入力状態になります。 複写入力後(複写を中止しても)、検索をやめ新規入力状態に戻ります。検索結果の一覧画面には戻りません。 |
【一覧表示しないときとの違い】
[前伝票]と[次伝票]で検索伝票を連続して表示させることができません。[一覧]で一覧表示画面に戻り、該当伝票を選択して伝票表示させます。
修正入力中の画面

修正入力に入った伝票操作に関する機能をメニューバー項目で説明します。
機能 |
機能の説明 |
---|---|
<ファイル>メニュー |
|
登録 |
表示伝票を登録します。 登録後は、検索結果の一覧画面に戻ります。 変更後の伝票を登録する際に、変更後の納品書などを発行します。
|
閉じる |
処理を終了します。 |
<編集>メニュー |
|
新規入力 |
検索をやめて新規入力画面に戻ります。 |
入力前に戻る |
修正入力した内容を無効にして修正前の内容に戻します。 |
検索終了 |
検索をやめて新規入力画面に戻ります。 |
検索一覧 |
検索結果の一覧表示画面に戻ります。 |
行挿入 |
フォーカスの有る行の上に明細を1行挿入します。 |
行削除 |
フォーカスの有る行(明細)を削除します。 |
伝票削除 |
表示伝票を削除します。 削除後は検索結果の一覧画面に戻ります。 |
伝票複写 |
表示伝票の内容を残したまま、新規入力状態になります。 複写入力後(複写を中止しても)、検索をやめ新規入力状態に戻ります。検索結果の一覧画面には戻りません。 |
3. 一覧表示しない場合の操作
検索結果を一覧表示しないで、最初から伝票表示画面に表示します。
表示順は登録順(降順)となります。
伝票表示画面

表示直後の伝票操作に関する機能をメニューバー項目で説明します。
機能 |
機能の説明 |
---|---|
<ファイル>メニュー |
|
納品書の発行 |
表示伝票の納品書などを発行します。 |
送り状の発行 |
表示伝票の送り状を発行します(売上伝票の場合)。 |
閉じる |
処理を終了します。 |
<編集>メニュー |
|
新規入力 |
検索をやめて新規入力画面に戻ります。 |
修正入力 |
修正入力に入ります。 項目を直接クリックしても修正入力に入ります。 |
前伝票 |
前の伝票を表示します(過去方向)。 |
次伝票 |
次の伝票を表示します(現在方向)。 |
検索終了 |
検索をやめて新規入力画面に戻ります。 |
伝票削除 |
表示伝票を削除します。 削除後は、次の伝票を検索します。 [前伝票]で表示した伝票を削除後はさらに過去方向を検索し、[次伝票]で表示した伝票を削除後は現在方向を検索します。 伝票がなければ、検索をやめて新規登録状態に戻ります。 |
伝票複写 |
表示伝票の内容を残したまま、新規入力状態になります。 複写入力後(複写を中止しても)、検索をやめ新規入力状態に戻ります。 |
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※ 検索中の[前伝票][次伝票]では検索条件に一致した伝票のみを表示しますが、検索が終わり“新規入力”状態になってからの[前伝票][次伝票]はすべての伝票が対象になります。
訂正入力中の画面

修正入力に入った伝票操作に関する機能をメニューバー項目で説明します。
機能 |
機能の説明 |
---|---|
<ファイル>メニュー |
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登録 |
表示伝票を登録します。登録後は、次の伝票を検索します。 [前伝票]で表示した伝票を登録後はさらに過去方向を検索し、[次伝票]で表示した伝票を登録後は現在方向を検索します。 伝票がなければ、検索をやめて新規登録状態に戻ります。 変更後の伝票を登録する際に、変更後の納品書などを発行します。
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閉じる |
処理を終了します。 |
<編集>メニュー |
|
新規入力 |
検索をやめて新規入力画面に戻ります。 |
入力前に戻る |
修正入力した内容を無効にして修正前の内容に戻します。 |
前伝票 |
前の伝票を表示します(過去方向)。 |
次伝票 |
次の伝票を表示します(現在方向)。 |
検索終了 |
検索をやめて新規入力画面に戻ります。 |
行挿入 |
フォーカスの有る行の上に明細を1行挿入します。 |
行削除 |
フォーカスの有る行(明細)を削除します。 |
伝票削除 |
表示伝票を削除します。 削除後は、次の伝票を検索します。 |
伝票複写 |
表示伝票の内容を残したまま、新規入力状態になります。 複写入力後(複写を中止しても)、検索をやめ新規入力状態に戻ります。 |