部門グループ

複数の部門を「部門グループ」としてまとめることができます。出力資料において「部門グループ」での分類・集計が行えます。

○部門グループは「前準備」-「部門グループの登録」処理で登録します。

○部門グループコードの桁数は部門コードの桁数と同一とし、「会社基本情報の登録」処理で設定します。

 

登録例を基にして「部門グループ」の仕様を説明します。

<部門グループの登録例>

登録仕様と制限事項

○複数のグループ体系を登録できます。

例では、「A00グループA」と「B00グループB」がこれにあたります。「A30関東」の構成を変えて二つのグループ体系を登録しています。

○階層数の制限はありません。

○一つのグループ体系内で部門の重複、部門グループの重複はできません。

○出力処理において、部門グループコードの先頭に“*”を付けて出力します。

○商品を軸としている在庫管理は全部門で管理します。したがって、部門グループでの管理も行いません。また、出荷伝票は部門を持っていますが、部門グループでの集計はできません。

管理資料での部門グループ(売上集計表を例にしています)

○部門グループ

集計条件とする部門グループを選択します。選択した部門グループに属する部門のデータが集計対象になります。どの階層でも選択できます。分類項目で部門グループを指示したときは必ず選択します。

○部門グループの集計

集計対象とする「部門」の判定方法を選択します。

主担当部門:

取引先マスターに関連付けられた部門を使います。「得意先の集計」条件の設定内容によって、参照するマスターは売上先か請求先になります。

担当部門:

伝票に保存された部門を使います。

  • 主担当部門と担当部門についての詳細は、「システムの基本仕様」-「取引先、担当者、部門」をご覧ください。

  • 取引先を軸とする処理ではこの指示項目はなく、常に「主担当部門」を使います。

 

○分類項目

部門グループで分類・集計する場合に「部門グループ」を選択します。

○分類・集計方法の説明

「部門グループ」で指示した直下の階層で分類・集計します。グループと部門が同階層になっていれば、グループと部門が並列で分類・集計されます。部門グループで集計したときの例を以下に示します。

例1)「A00グループA」で集計した場合、A10、A30、A60、A70、A90の5行が出力されます。

例2)「A31北関東」で集計した場合、008、009、010の3行が出力されます。

例3)「B00グループB」で集計した場合、A10、A31、A32、A60、A70、A90、013の7行が出力されます。