資産の登録

一般資産、一括償却資産、リース資産、少額資産を登録・修正します。

ヒントと注意事項

  1. あらかじめ、登録に使用するマスターを登録しておく必要があります。

  2. 「会社基本情報の登録」-「資産管理」タブの「資産データの操作」で「許可しない」を選択している場合、編集できません(参照のみ可能です)。

  3. 税抜き経理を行っている場合、適格請求書発行事業者以外から取得した資産の取得価額、支払リース料に仕入税額控除が適用できない消費税分を上乗せします(令和5年10月1日以降に取得した資産の場合)。「前準備」-「取引先の登録」で設定した事業者区分によって自動判別し、税区分、消費税額の補正を行います。詳細は、インボイス制度への対応についてをご覧ください。

画面

メニューの「資産」-「資産の登録」を選択すると、以下のような画面が表示されます。

一覧表示画面と個別表示画面の違いについては、「資産の概要」-「資産の登録処理の画面について」も併せてご覧ください。

≪一覧表示画面≫

「登録資産一覧」の見出し部分(コード、資産名など)をクリックすることで、資産を項目順に並べ替えることができます。

ツールバーの[リスト項目]ボタンで、「リスト項目の設定」画面が表示されます。

リスト表示する項目を、種類別に設定できます。

  • 一般資産:コード、資産名、登録区分、償却方法(税務)、償却方法(会計)、固定資産科目、取得価額、取得年月日、供用年月日、耐用年数(税務)、耐用年数(会計)、場所、事業区分[社]:、会計区分[公]、部門[法]、サービス区分[社]、事業[公]、担当者、仕入先、セグメント1~3[法]、集計区分1~3、種類、種類(償却資産税)、参考1~3、除却・売却

  • 一括償却資産:コード、資産名、登録区分、固定資産科目、取得価額、取得年月日、供用年月日、耐用年数、場所、事業区分[社]、会計区分[公]、部門[法]、サービス区分[社]、事業[公]、担当者、仕入先、セグメント1~3[法]、集計区分1~3、参考1~3、除却・売却

  • リース資産:コード、資産名、登録区分、リース資産区分、契約番号、固定資産科目、支払総額、契約開始日、取得価額、取得年月日、供用年月日、償却方法(税務)、償却方法(会計)、耐用年数(税務)、耐用年数(会計)、場所、事業区分[社]、会計区分[公]、部門[法]、サービス区分[社]、事業[公]、担当者、仕入先、セグメント1~3[法]、集計区分1~3、参考1~3、除却・売却

  • 少額資産:コード、資産名、登録区分、固定資産科目、取得価額、取得年月日、供用年月日、償却方法、耐用年数、場所、事業区分[社]、会計区分[公]、部門[法]、サービス区分[社]、事業[公]、担当者、仕入先、セグメント1~3[法]、集計区分1~3、参考1~3、除却・売却

また、検索結果タブで資産が表示されている場合はリスト表示する項目は以下になります。

  • 検索結果表示時:登録の種類、コード、資産名、登録区分、リース資産区分、契約番号、償却方法(税務)、償却方法(会計)、固定資産科目、支払総額、契約開始日、取得価額、取得年月日、供用年月日、耐用年数(税務)、耐用年数(会計)、場所、事業区分[社]、会計区分[公]、部門[法]、サービス区分[社]、事業[公]、担当者、仕入先、セグメント1~3[法]、集計区分、種類、種類(償却資産税)、参考1~3、除却・売却

≪個別表示画面≫