照合口座の登録
「照合口座マスター」は、取扱金融機関の「振込入金照合サービス」を利用している場合に登録します。
「照合口座番号」と「請求先コード」を関連付けすることで、回収伝票(振込)の入力時に「照合口座番号」を基にした入力方法を用いることができます。
ヒントと注意事項
-
『債務管理オプション』のみをご利用の場合、本処理を実行することはできません。
-
「照合口座番号」は、店番号3桁+口座番号7桁の合わせて10桁ですが、『債権管理オプション』では店番号3桁は使用しません。
口座番号7桁を使って処理します。 -
「照合口座番号」は、取扱金融機関行から提供されます。
その番号は、連番の場合もありますし、最終桁にチェックデジットがあると連番にならない場合もあります。
連番の場合、提供された件数分を一括登録できます。手順としては、一括登録した番号に対して請求先コードを入力していきます。
連番でない場合、「照合口座番号」も手入力することになります。 -
連動する『PCA hyper 会計シリーズ』の部門・科目セキュリティ設定によって一部動作に制限を受けます。
詳細については、「システムの基本仕様」-「部門・科目セキュリティ」-「2.処理別の仕様」をご覧ください。
画面
メニューの「前準備」-「取引先」-「照合口座の登録」を選択すると、以下のような画面が表示されます。
