伺書入力

伺書の取引内容を伝票形式で入力します。

一枚の伺書に登録できるのは最大999仕訳です。

伺書を入力後、件名、金額などを転記したメールを作成することができます。

「e-文書法」対応文書管理ソフト『PCA eDOC』との連動については、「『PCA eDOC』との連動について」をご覧ください。

• ※ 関連付けられたドキュメントは、「伺書転送」処理で、「振替伝票」に転送されます。

ヒントと注意事項

1. 操作を実行するユーザーに対して、入力・参照ロックされている場合、本処理では以下のように扱います。

   ≪参照ロック≫

   • ロック科目、会計区分/事業、伺書パターンを含む伺書は“＊”で表示されます。

   • ロック科目、会計区分/事業は参照ウィンドウに表示されません。

   • ロック伺書パターンは参照ウィンドウに表示されません。

   ≪入力ロック≫

   • ロック科目、会計区分/事業、伺書パターンを含む伺書は編集、削除できません。

   • ロック科目、会計区分/事業は参照ウィンドウに表示されません。

   • ロック伺書パターンは参照ウィンドウに表示されません。

2. 転送済の伺書の修正はできません。必ず、未転送の状態に戻してから、修正を行ってください。

3. 登録済の伺書の金額を変更した場合、予算表示対象が「活動計算書」に変更される場合があります。
   「収支計算書科目」を出力する場合は、［予算対象］ボタンをクリックして、対象科目を再構成してください。

   ≪手順≫

   1. 「伺書初期設定」処理の「優先予算」を「活動予算」に設定します。

   2. 「伺書入力」で以下の仕訳を設定します。

      例）10,000　111 現金 　/ 　501 基本財産運用益 　10,000

      予算科目に「701 基本財産運用収」を設定し、伺書を登録します。

   3. 手順2の伺書の金額を20,000に変更します。

      すると、予算対象が「501 基本財産運用益」に変わります。

画面

メニューの「伺書」－「伺書入力」を選択すると、以下のような画面が表示されます。