決算書_概要

決算書を表示・印刷します。

インターネットでの情報公開に必要な決算書のHTMLファイルを作成することができます。

出力する帳票は以下のとおりです。

ヒントと注意事項

処理をするユーザーに対して、参照ロックが設定されている場合、表示・指定に以下の制限があります。
- 科目：ロック科目がある場合、帳票を表示できません。
- 会計区分/事業：全ての事業がロックされている会計区分は指定できません。
  ロック事業は、参照ウィンドウに表示されません。
- ロック会計区分/事業が指定されている事業区分がある場合、帳票を表示できません。
伝票の帳票への反映、承認、承認の解除、伝票の修正・削除には、いくつかの条件を満たす必要があります。
条件については、「データ入力」－「データ入力処理の概要」の「ヒントと注意事項」をご覧ください。
受取手形区分の科目が複数存在した場合は、先頭の受取手形科目のみ裏書手形、割引手形の金額を差し引き、以降の受取手形科目はそのまま表示します。
受取手形科目が複数存在する場合、割引手形、裏書手形に残高が存在すると、正しく受取手形科目が集計されません。受取手形科目を1つの項目に集約して使用してください。

活動計算書、正味財産増減計算書、収支計算書、収支予算書、前年対比収支予算書における金額欄のカッコの扱いは以下のとおりです。

科目名

金額

備考

大科目1

[1,000,000]

大科目のみの場合

大科目2

　中科目1

[1,000,000]

1,000,000

大・中科目の場合

大科目3

中科目2

　小科目1

[1,000,000]

(1,000,000)

1,000,000

大・中・小科目の場合

決算書を集計・印刷する際に貸借対照表の正味財産合計と正味財産増減計算書の正味財産期末残高が一致しているかどうか（昭和62年施行基準、平成20年施行基準の場合）と、貸借対照表の収支資金科目残高と収支計算書の次期繰越収支差額が一致しているかどうか（昭和62年施行基準以外の場合）をチェックしています。
- ※ 貸借対照表の収支資金科目残高と収支計算書の次期繰越収支差額のチェックについては、昭和62年施行基準の場合はチェックは行われません。
- ※ 特定の事業を指定して出力した場合にはチェックは行われません。
- ※ 警告画面を非表示にすることも可能です。メニューバーの「設定」－「警告メッセージの設定」を選択してください。
令和7年施行基準の場合、活動計算書科目設定がされている科目は合算して1つの科目として出力します。合算した科目の出力名称は「法人基本情報の登録」－「管理情報」タブの「財務諸表」の「活動計算書の科目名」で選択できます。

メニューの「決算処理」－「決算書」を選択すると、以下のような画面が表示されます。