パスキーを登録する

パスキーを登録するには、前提として OS（オペレーティングシステム）でパスキーが有効化されている必要があります。

パスキーの有効化

パスキーを有効化する手順については、「パスキーとは（パスキーの有効化）」をご確認ください。

1. アカウント設定へのアクセス

PCA ID アカウント設定にアクセスするため、ブラウザーで https://id.pca.jp/account にアクセスします。

PCA Hub からの移動

PCA Hub から移動する場合、PCA Hub ユーザー情報におけるログイン方法の［設定］ボタンから、PCA ID アカウント設定へ移動することができます。

現在の組織を確認し、必要があれば組織を選択します。

複数の組織に所属している場合、処理を実行したい組織を選択します。
アクセス直後は、前回の組織が選択されています。

［セキュリティ］カテゴリを選択します。

パスキー欄の［登録する］ボタンをクリックします。

パスキー登録画面が表示されたら、［パスキーを登録する］ボタンをクリックします。

重要操作の再認証

パスキーの登録はセキュリティにおいて重要な操作のため、上記の画面に移動する時に、再認証を求められることがあります。

パスキーによるユーザー確認を実施します。

ユーザー確認画面はプラットフォーム（OSやブラウザー）によって違いますが、確認方法は同じなので、画面の指示に従ってユーザー確認を実施してください。

パスキーの有効化

パスキーを利用するには、事前にOS設定で有効化が必要です。

パスキーの認証方法

パスキーには、顔認証や指紋認証、暗証番号（PIN）などの認証方法があります。

認証（またはユーザー確認）が必要なときは、デバイスのサポート状況や特性にあわせて認証方法を選択することができます。

セキュリティ画面に戻ります。

登録したパスキーが追加され、登録した日付が表示されます。
必要に応じて、パスキー名を変更したり、パスキーを削除できます。

パスキーの登録仕様

パスキーはデバイスごとに１つずつ登録できます。
パスキー名はデバイスのプラットフォームごとに異なる初期値を設定します。例えば Windows であれば「Windows Hello」、iOS であれば「iCloudキーチェーン」が初期値となります。これはパスキーに使用する鍵を安全に保存する場所をあらわしています。
iOS や Android プラットフォームにおいては、登録したパスキーをテバイス間で共有できます。

パスキーを登録したデバイスにおいても、登録状況を確認できます。

iPhone や iPad でパスキーの使用

Android でパスキーの使用