バージョンごとの機能強化・仕様変更点
ここでは『データ連携オプション』プログラムのバージョンごとの主な機能強化・仕様変更点を説明しています。
・バージョン1.0、リビジョン6.53(2025/07)
◇サブスク化
・『PCA 商魂・商管シリーズ データ連携オプション』もサブスク製品としました。そのため、ライセンス認証等の仕組みがサブスク仕様になりました。
・バージョン1.0、リビジョン6.40(2023/12)
◇『PCA Hub eDOC』との連携
・『PCA Hub eDOC』の共有フォルダにあるファイルからの受け入れを可能にしました。
・バージョン1.0、リビジョン6.30(2023/07)
◆インボイス制度への対応
◇得意先マスターのレイアウト変更に対する修正
・得意先マスターに「事業者登録番号」が追加されました。連携オプションもその対応を行いました。
◇仕入先マスターのレイアウト変更に対する修正
・仕入先マスターに「事業者区分」「事業者登録番号」「デジタルインボイス受信」が追加されました。連携オプションもその対応を行いました。
◇仕入明細データのレイアウト変更に対する修正
・仕入明細データに「事業者区分」が追加されました。連携オプションもその対応を行いました。
・バージョン1.0、リビジョン6.00(2022/02)
◇売上明細データのレイアウト変更に対する修正
・売上明細データに「請求先コード」が追加されました。連携オプションもその対応を行いました。
・バージョン1.0、リビジョン5.10(2021/10)
◇『PCA 商魂・商管シリーズ』本体の「汎用データの受入」処理が全排他処理では無くなったため、「汎用データの受入」処理が起動中でも『データ連携オプション』での受け入れが実行可能になりました。
・ただし、「汎用データの受入」処理がデータを受入中は、同時受け入れが制限されるデータについては『データ連携オプション』側での実行はできません。
・バージョン1.0、リビジョン5.00(2021/03)
◇「得意先別単価マスター」と「仕入先別単価マスター」の受け入れを可能にしました。
◇1件も受け入れができなかったファイルを移動しない選択肢を設けました。
◇エラーが有った場合、そのファイル全体を受け入れしない選択肢を設けました。
・バージョン1.0、リビジョン3.00(2019/07)
◇2019/10月の消費税改正による消費税項目の追加、消費税計算の仕様変更に対応しました。
・バージョン1.0、リビジョン2.00(2018/01)
◇売上明細データの受入条件
・「売上日、売上合計から決済情報を自動計算する」を追加しました。クレジット売上伝票のときに有効な条件になります。
◇部門別セキュリティを利用したときのデータチェックを追加しました。
・バージョン1.0、リビジョン1.00(2017/01)
◇見積明細データ、受注明細データ、発注明細データの、汎用データ内での同一伝票判定を変更しました。
・<取引先コード、伝票日付、伝票№>の3項目で判定するようにしました(変更前は伝票№でのみ判定していました)。これにより、伝票№[0]の汎用データを、1伝票ごとにファイルを分ける必要がなくなりました。
◇「受入条件」-「受入項目」に[5:データバージョンを指定する(商魂・商管X)]を追加しました。
・『PCA 商魂・商管シリーズ バージョンX』のデータはこの選択肢を選んでデータバージョンを指示します。