バーコードラベルの概要

設計処理と印刷処理

バーコードラベルに関する処理は、設計と印刷の2つに分かれています。

○バーコードラベルの設計

商品バーコードや商品名を配置した、ラベル1枚の設計を行います。

○バーコードラベルの出力

設計したラベルを、縦横の枚数を指示して実際のラベル用紙に印刷します。

商品マスター・売上伝票・仕入伝票から抽出した商品情報を基に印刷します。

バーコードの種類

バーコードの種類は、「JAN」「ITF」「NW7」「CODE39」の中から選択可能です。

「商品コード」の他に、「商品コード2」「商品コード3」からもバーコードを出力できます。

【注意】

バーコードの種類によっては、商品コードの桁数・内容に制限があります。

当処理を利用するなら、商品コードの体系を使用するバーコードに合わせておく必要があります。

また、印刷したバーコードラベルをバーコードリーダーで読み取る時にも、リーダー側の設定に注意する必要があります。

  • バーコードリーダーにはチェックデジットを取り込むか取り込まないかなどを設定する機能が付いています。

    「商品コード2」「商品コード3」の桁数は20桁で固定されていますので、先頭から有効文字(後ろのスペースを除いた)までを使用します。

 

種類

仕様

JAN

○桁数:8桁または13桁、8桁目/13桁目はチェックデジットです。

○コード:数字のみ

○留意点

バーコード印刷時にチェックデジットを付加して印刷できます。したがって、商品コード桁数は7桁または12桁でも構いません。

商品コード桁数を8桁または13桁で使う場合は、8桁目/13桁目にお客様自身がチェックデジットを入れておく必要があります。

ITF

○桁数:偶数桁

○コード:数字のみ

○留意点

商品コードが偶数桁でなければITFバーコードを印刷できません。

NW7

○桁数:制限なし

○コード:数字と10種類の記号(a b c d . + : / ¥ -)

○留意点

バーコード印刷時に「スタート/ストップコード」を付加できます。

商品コードに「スタート/ストップコード」を含んでいれば、付加せずに印刷することもできます。

「スタート/ストップコード」には「a、b、c、d」の4種類が指定可能です(大文字も可能)。また、ストップコードに限り「t,n,*,e」も指定可能です。

CODE39

○桁数:制限なし

○コード:数字、英大文字、記号(- . * $ / + % スペース)

○留意点

バーコード印刷時にチェックデジットと「スタート/ストップコード」を付加できます。

「スタート/ストップコード」は“*”と決められています。

商品コードの前後に“*”を含んでいれば、付加せずに印刷することもできます。

設計・印刷仕様

■バーコードラベルの設計

項目

仕様・内容

登録フォーム数

(ラベル数)

最大99種類のフォームが登録可能。

ラベルのサイズ

縦・横とも380ミリを限度にしています。

設計の単位

ミリを単位としてラベルの大きさや印字項目の印字位置を指定します。

印字項目

商品名など、バーコードと一緒に印刷する項目を用意しています。その中から任意に選択して配置します。

また60個までの固定内容が印字可能。

文字の種類

Windowsシステムにインストールされているフォントから、印字項目ごとに選択可能。

文字のサイズ

8~72ポイントまでのサイズを印字項目ごとに選択可能。

文字間隔

文字間の間隔を設定可能。

印字桁数

本ソフトの仕様桁数内で印字可能。

数値項目の書式

3桁ごとの“,”、小数点、値が0の場合の印字方法、“\”の印字が指定可能。

文字修飾

下線、打ち消し線、太字、太字+下線、太字+打ち消し線を指定可能。

色の設定

色は、Windowsで扱えるものを指定することが可能。

項目によっては、更に網掛け・塗り潰しをすることが可能。

文字色、網掛け、網掛け色、塗り潰し、塗り潰し色

ただし、カラー印刷するには、カラープリンタが必要となります。

  • 線や画像を配置・印刷することはできません。

■バーコードラベルの印刷

項目

仕様・内容

ラベルの枚数

縦99枚、横99枚まで可能。

用紙の形態

連続用紙でも単票でも可能。

用紙のサイズ

制限はありませんが、使用するプリンタやプリンタドライバで印刷できる範囲に限ります。