制限事項・留意点

■ 伝票入力の「在庫数の照会」機能

数量入力欄で照会できる「在庫数の照会」画面では、ロット別の在庫情報は表示しません。ロット別の在庫情報は、ロット№入力欄で呼び出せる「ロットマスターの参照」画面で表示します。

■ 売上伝票入力(受注伝票からの連動入力)

受注伝票でロット№が設定されている場合、売上連動時には商品・倉庫・ロット№を変更できません。一部出荷した後、残りを別ロットで出荷したいというような場合は、受注伝票入力で受注数量を修正して全数出荷の状態とし、別途売上伝票を入力して対応してください。

■ 売上伝票の自動作成(受注)

受注伝票に設定されているロット№をそのまま売上伝票に引き継ぎます。

もし、対象商品が[ロット管理しない]設定に変わっている場合や、売上日の時点でロット有効期限が切れている場合でも、受注伝票に設定されているロット№を引き継ぎます。

■ 同時入荷伝票の作成、同時完成伝票の作成

売上伝票にロット№が入っていても、作成される仕入伝票にはロット№を入れません。

■ 棚卸調整伝票の作成、汎用データの受入

ロット在庫割れチェックを行いません。

大量データを扱ったときに処理時間がかかること、一つのロットで在庫割れが起きると他のロットの伝票作成を中止しなければいけないことなどの理由で制限事項としています。

  • ※ 同様に、別売の『PCA 商魂・商管シリーズ データ連携オプション』で入出荷データを受け入れたときも、ロット在庫割れチェックをしていません。

 

上記の操作を行った結果、ロット別の有効在庫数がマイナスになってしまうことが有り得ます。「在庫数の照会」もしくは「在庫集計表」にて有効在庫数の確認を行ってください。

もしロット別の有効在庫数がマイナスになってしまった場合は、その原因となった伝票を手修正してください。

伝票の修正に当たり、その時点でのロット別有効在庫数がマイナスである場合は在庫が減るような伝票更新はできません。

その際は「出荷伝票入力」により一時的に有効在庫数を増やしたうえで伝票修正を行い、その後で一時作成した出荷伝票を削除してください。

■ その他

『ロット管理編』のライセンスを解除した後、再度、ライセンスを追加して運用するときは、「データの保守」-「在庫数の再計算」を行ってください。