取引先の締日変更

ここでは、得意先の請求締日を変更する手順を説明しています。

  • 仕入先の支払締日を変更する手順も同様です。説明文の、「得意先」を「仕入先」、「請求締日」を「支払締日」、「請求書」を「支払明細書」と読み替えてください。

請求締日の変更時には、変更する得意先のみ、通常とは異なる請求期間での請求締切が発生します。

そのため、移行期間は他の得意先と異なる締切を問題なく行えるように設定変更が必要になります。

得意先の請求締日を変更する方法

説明文の中に得意先の請求締日を変更する手順があります。その際は以下の操作をして請求締日を変更します。

(1)   「前準備」-「取引先」-「得意先の登録(個別式)」を起動し、変更対象の得意先を呼び出します。

(2)   [請求]タブを選択し、[請求締日]で参照ボタンをクリックします。開いた画面で締日コードを選択して登録します。

移行用請求締日を用意する

あらかじめ締日を移行するための「締日コード」を用意しておきます。

  • 締日移行期間は、他の得意先と一緒に請求締切を行わないように得意先の「締日コード」を移行用締日コードに変更します。移行が終了したら得意先の「締日コード」を新しいコードにします。

(1)  「前準備」-「会社マスター」-「締日の登録」を開きます。

(2)  [締日種類]を「請求締日」に設定し、[コード]欄に任意のコード番号を入力し、[締日名称]を入力して登録します。

画面例)締日コード:99、名称を「締日変更用」と入力。

締日変更手順

締日変更手順を3パターンに分けて説明します。

20日締を「締日コード20」、末締を「締日コード30」、移行用締日を「締日コード99」、9月に変更する想定で説明しています。

パターンA(20日締を末締に変更、移行月の21日~末日までの請求書を発行)

(1)  20日締の請求書を通常どおりに発行します(締日コード20、請求期間は8/21~9/20)。

(2)  「得意先の登録」で、移行得意先の請求締日を「締日コード99」に変更します。

(3)  移行得意先の請求書を随時請求で発行します(請求期間は9/21~9/30)。

「請求形態」は[随時請求]、「請求期間」を[9/21~9/30]、「得意先コード」で[移行得意先の得意先コード]を指示します。「印刷等も行う」にチェックを入れれば請求書を印刷できます。

(4)  末締の請求書を通常どおりに発行します(締日コード30、請求期間は9/1~9/30)。

(5)  「得意先の登録」で、移行得意先の請求締日を「締日コード30」に変更します。

これで、10月から移行得意先の請求書は「末締」で発行されるようになります(締日コード30、請求期間は10/1~10/31)。

パターンB(20日締を末締に変更、移行月の21日~翌月末日までの請求書を発行)

(1)  20日締の請求書を通常どおりに発行します(締日コード20、請求期間は8/21~9/20)。

(2)  「得意先の登録」で、移行得意先の請求締日を「締日コード99」に変更します。

(3)  末締の請求書を通常どおりに発行します(締日コード30、請求期間は9/1~9/30)。

(4)  10月の20日締の請求書を通常どおりに発行します(締日コード20、請求期間は9/21~10/20)。

(5)  10月の末締の請求書を通常どおりに発行します(締日コード30、請求期間は10/1~10/31)。

(6)  移行得意先の請求書を随時請求で発行します(請求期間は9/21~10/31)。

「請求形態」は[随時請求]、「請求期間」を[9/21~10/31]、「得意先コード」で[移行得意先の得意先コード]を指示します。「印刷等も行う」にチェックを入れれば請求書を印刷できます。

  • 画面イメージは「パターンA」と同様ですので省略します。

(7)  「得意先の登録」で、移行得意先の請求締日を「締日コード30」に変更します。

これで、11月から移行得意先の請求書は「末締」で発行されるようになります(締日コード30、請求期間は11/1~11/30)。

パターンC(末締を20日締に変更)

(1)  8月の末締の請求書を通常どおりに発行します(締日コード30、請求期間は8/1~8/31)。

(2)  「得意先の登録」で、移行得意先の請求締日を「締日コード99」に変更します。

(3)  9月の20日締の請求書を通常どおりに発行します(締日コード20、請求期間は8/21~9/20)。

(4)  移行得意先の請求書を随時請求で発行します(請求期間は9/1~9/20)。

「請求形態」は[随時請求]、「請求期間」を[9/1~9/20]、「得意先コード」で[移行得意先の得意先コード]を指示します。「印刷等も行う」にチェックを入れれば請求書を印刷できます。

  • 画面イメージは「パターンA」と同様ですので省略します。

(5)  「得意先の登録」で、移行得意先の請求締日を「締日コード20」に変更します。

これで、10月から移行得意先の請求書は「20日締」で発行されるようになります(締日コード20、請求期間は9/21~10/20)。

注意事項

  1. 請求一覧表について

    上記手順の「随時請求」では、移行得意先の請求実績は「締日コード99」で保存されます。

    したがって、「締日コード20」や「締日コード30」の請求一覧表には出力されません。

    移行得意先の、移行期間中の請求一覧表を出力するときは、「発行対象」を[得意先の請求日一覧]に設定して出力することをお勧めします。