フリーフォーマット
9.フォームデータのインポートとエクスポート
設計した個々のフォームデータは、CSV形式のファイルに出力(エクスポート)して、そのフォームデータファイルを他のデータベースなどに登録(インポート)することができます。
9.1. フォームのエクスポート
エクスポート処理では、作成したフォームデータを個別にCSV形式のファイルに出力ことにより、フォームデータのバックアップ用や受け渡し用などとして利用することができます。フォームデータのエクスポートをするには、次のようにします。
(納品書の場合を例にして説明します)
(1) メニューバーの「ファイル」の「フォームのエクスポート」を選択します。
(2) 「フォームのエクスポート」画面が開きますので以下の操作をします。
・エクスポートするフォームを選択します。
・エクスポートするファイルの場所をキーボードより手入力するか、[参照]ボタンをクリックして、ファイルダイアログ画面よりファイルを選択します。

(3) [実行]ボタンをクリックするとエクスポート処理が開始します。
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※ エクスポートしたCSVファイルの内容は絶対に書き換えないでください。
書き換えたフォームデータをインポートした場合にデータを破損する恐れがあります。
9.2. フォームのインポート
インポート処理では、エクスポート処理で作成したファイルを読み込み、データベースに登録します。フォームデータのインポートをするには、次のようにします。
(納品書の初期登録ファイルのインポートを例にして説明します)
(1) メニューバーの「ファイル」の「フォームのインポート」を選択します。
(2) 「フォームのインポート」画面が開きますので以下の操作をします。
・登録先の選択をします。すでに登録済みとなっている場所に上書きすることもできます。
・インポートするファイルの場所をキーボードより手入力するか、[参照]ボタンをクリックして、ファイルダイアログ画面よりファイルを選択します。
・ファイルパスを指定して、[読込]ボタンをクリックするとファイルの内容を読み込みます。
・ファイルの読み込み処理が終わると、ファイルの中のフォームデータ情報がセットされます。
・フォームデータ情報を1つ選択します。

(3) [実行]ボタンをクリックすると、インポート処理を開始します。
処理を途中で中止することはできません。