仮出荷伝票入力
仮出荷とは、委託品・展示品のように、本来の在庫から別の場所に移動した在庫のことです。
「仮出荷」した在庫は、移動した場所ごとに在庫の把握が必要ですから、通常の入出荷の処理とは別に当処理で、受払と在庫(仮出荷残)を管理いたします。
当ソフトでは、こうした受払を“出荷”と“戻り”と呼んでいます。
当処理では、「仮出荷」の受払の都度、“出荷”と“戻り”データを入力します。また、すでに登録済み「管理№」の“出荷”/“戻り”データの変更も行えます。
受払のルール
○帳簿上、「出荷」のときは現品数を減らし仮出荷残数を増やします。「戻り」のときはその逆を行います。
○「仮出荷」した在庫は、本来の在庫に戻さないことには、正規の売上/出荷は行えません。
これは帳簿上の処理ですから、現品を在庫に戻す必要はありません。
○受払(出荷/戻り)は商品別ではなく、任意に設定した「管理№」ごとに行います。
これは同じ商品でも仮出荷目的が違う場合に、別々の受払管理が必要になるからです。
○全数を戻し終わった「管理№」の受払記録は、「データの保守」処理の「データの削除」を実行した時に自動的に消去されます。
逆に、仮出荷残数のある「管理№」の受払記録は、いつまでも残りますので注意してください。
○『商魂』の「仮納品」は、『商管』側では仮出荷ではなく出荷となります。
ヒントと注意事項
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1つの「管理№」に入力できる出荷/戻りデータは、最大99件です。
99件を超えたら、一旦、仮出荷残を全数“戻し”、新「管理№」に繰越残数を“出荷”します。
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「倉庫別在庫管理」を[する]場合は、仮出荷伝票は倉庫別に入力・管理します。
画面

「管理№」から順番に入力していきます。