支払伝票の自動作成
支払明細書を発行した実績から支払予定額を求め、支払伝票を自動作成します。確認画面を表示して一部の項目を訂正したあとに支払伝票を登録することもできます。
○支払予定額を求める方法を3種類用意しています。
○作成した支払伝票は、「支払伝票入力(伝票式)」や「支払伝票入力(一覧式)」にて検索・訂正を行うことができます。
ヒントと注意事項
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科目の「買掛」と「未払」について
作成する支払伝票の科目は、支払予定額を科目ごとに管理していないため自動で設定することができません。このため、確認画面の「入力項目の設定」で、「買掛」か「未払」を選択し、その科目を支払伝票に設定するようにしています。
もし、一つの支払先で「買掛」と「未払」が混在しないのであれば、仕入先区分で支払先を「買掛」と「未払」に分類し、仕入先区分を出力範囲で指定した2回の処理を行ってください。
また、支払伝票を作成する前の確認画面で科目を変更する運用も検討してください。
確認画面と条件指示画面
処理を起動すると、確認画面とその上に条件指示画面が表示されます。
条件指示画面の「対象伝票の確認画面を表示する」にチェックマークを付けて、[画面出力]ボタンをクリックすると集計・抽出が始まり、確認画面を一旦表示します。
チェックマークを付けないと確認画面は表示されず、すぐに伝票作成が始まります。
