出荷ラベル

出荷する商品に添付する「宛名ラベル」を作成します。必要に応じて作成部数が指定できます。

宛名ラベルですから、住所と得意先名は印字されますが、商品名は印字しません。

売上伝票を基に作成する「出荷済み」と、受注伝票を基に作成する「未出荷」、得意先コードを指定する「特定の得意先」、直送先コードを指定する「特定の直送先」の4種類の発行方法が有ります。

 

  • 共通の操作・項目は説明を省略している部分があります。「共通操作(全般)」-一括発行処理の操作を合わせてご覧ください。

ヒントと注意事項

  1. 売上伝票からの印刷では、「仮納品伝票」は対象としますが、「契約売上伝票」は除外します。

  2. 受注伝票からの印刷では、全明細が「出荷済み」の伝票は除外します。

  3. Excel出力では、住所録として必要な項目も出力します。

  4. 売上伝票・受注伝票からの印刷では、同じ得意先(直送先)の伝票は1枚のラベルで出力することもできます。このとき、伝票から出力する項目については、「伝票№」の一番小さい伝票から出力します。ただし直送先を宛先にしたときは、「直送先+得意先」で分類する関係で、一番小さい「得意先コード+伝票№」の伝票から出力します。

照会画面と条件指示画面

≪照会画面≫


≪条件指示画面 発行条件が「出荷済(売上)」の場合≫

売上伝票を基にして印刷します。

≪条件指示画面 発行条件が「未出荷(受注)」の場合≫

受注伝票を基にして印刷します。

指示項目は「出荷済(売上)」と同様です(受注日、受注№と表現が変わるだけです)。


≪条件指示画面 発行条件が「特定の得意先」の場合≫

得意先マスターから印刷します。

≪条件指示画面 発行条件が「特定の直送先」の場合≫

直送先マスターから印刷します。