データ領域の一括バックアップ

複数のデータ領域のバックアップデータを一度に作成することができます。

注意事項や運用例に関しては、「データ領域のバックアップ」と同様です。

ヒントと注意事項

  1. バックアップを実行中に、他のユーザーが使用中のデータ領域が存在した場合、バックアップを再試行するか確認する画面が表示されます。バックアップを中止した場合、該当のデータ領域、それ以降のデータ領域については、バックアップデータは作成されません。

  2. バックアップが完了すると、「バックアップ先フォルダ」として指定したフォルダに「○○○ バックアップリスト.txt」というテキストファイルが作成されます。

    • ファイル名の「○○○」には製品名が入ります。

    バックアップリストでは、フォルダ、会社コード、会社名、データ領域名などを確認することができます。

    バックアップ先フォルダに既存のバックアップリストが作成済みの場合、既存のバックアップリストと新しいバックアップリストを合わせて既存のファイルに上書きされます。

  3. 『PCA Hub eDOC』へバックアップを行う場合は、あらかじめ連動設定を行う必要があります。PCA eDOC連動設定 をご覧ください。

画面

メニューの「ファイル」-「データ領域の一括バックアップ」を選択すると、以下のような画面が表示されます。

「バックアップ対象のデータ領域」の見出し部分(コード、会社名、領域名など)をクリックすることで、データ領域を項目順に並べ替えることができます。