マスターの参照

参照ボタン

本ソフトにおいて、商品コードなどのコードを入力する時、コード欄の右に[参照]ボタンが表示されます。このボタンをクリックするとコードの一覧が画面に表示され、その中から希望のコードを選択することができます。

参照の操作

各マスターの参照方法はほぼ共通です。ここでは、商品マスターを例にとり説明しています。

参照画面

初めは、全マスターが指定された項目順に表示されます。

[参照条件]ボタンをクリックし表示された「参照条件」画面で、表示するマスターの絞り込みが行えます。また、[表示項目]ボタンをクリックし表示された「表示項目」画面で一覧に表示する項目の選択が行えます。

  • 参照条件を保存することで絞り込んだマスターを最初から表示することもできます。

○選択方法

当該行をダブルクリックすればコードが代入できます。

ダブルクリックの他に、当該行を選択し[Enter]キーを押す方法と、[設定]ボタンをクリックする方法があります。

○前方一致検索

画面上部で「前方一致検索」を行うことができます。

最初に検索対象の項目を選択しておきます。選択した項目が一番左列に昇順で表示されます。

その後、検索文字を入力します。

1文字入力するたびに一致する行に移動していきます。

例)下の図は「商品コード」が検索対象項目で、「S」を入力したときのものです。

○表示順の切り替え

表示しているどの項目でも並び替え(昇順か降順)ができます。

列のタイトル部分をクリックして操作します。1回目のクリックで昇順になり、2回目のクリックで降順になります。タイトル枠上部に小さな三角形が出ます。その向きが昇順か降順かを示しています。

  • クリックした項目を第1キー、コード項目を第2キー(常に昇順)として並び替えます。たとえば、商品マスターの参照なら、第2キーは「商品コード」になります。

参照条件画面

○起動時にこの画面を表示する

チェックマークを付けると、次回参照する時、この参照条件の画面が最初に表示されます。

○参照条件の関係

[いずれかの条件を満たすものを表示]:

参照条件で複数の条件を指定した場合、いずれかの条件を1つでも満たせば表示されます(OR条件)。

[すべての条件を満たすものを表示]:

すべての条件を満たすものを表示します(AND条件)。

○使用禁止マスターを表示しない

商品・得意先・仕入先・出荷先・直送先・プロジェクトの各マスター参照で指定できる条件です。

チェックマークを付けると、参照画面に使用禁止マスターを表示しません。マスター登録処理や出力条件などの、使用禁止マスターを指定しても良い場面で有効な条件となります。伝票入力処理では使用禁止マスターを入力できませんので、この条件は指定できず、使用禁止マスターは常に表示されません。

○伝票に入力した仕入先を参照条件の主仕入先コードに代入する

商品マスターを参照するときに有効な条件です。詳細は後述の「各マスターの表示項目と参照条件」の「商品マスター」をご覧ください。

○参照条件

参照画面に表示するマスターを絞り込むときにその条件を指示します。

最初にリストの中から条件項目を選択します。10個まで条件項目にすることができます。

条件項目を選択したら、その右の入力欄で検索内容を入力します。

名称などの項目では、入力した文字とマスター内容の比較方法が選択できます。

[を含む]:入力した文字列を「どこかに含む」ものを表示します。

[で始まる]:入力した文字列で「始まる」ものを表示します。

○参照条件を保存する

チェックマークを付けると参照条件で指示した内容を保存し、次回の参照にもその条件を使います。条件を変えるまで常に同じマスターを表示することになります。チェックマークを外せば次回は全件が表示されます。

○選択項目のロック

条件項目を毎回変更することがなければ、ここにチェックマークを付けておきます。

フォーカスが条件項目に移動しなくなり、入力欄だけを移動することになります。

表示項目画面

参照画面に表示する項目を選択します。

マスターコードとマスター名称は必ず表示されます。

各マスターの表示項目と参照条件

マスターごとに参照画面に表示する項目と指示できる参照条件を説明します。

会社口座マスター

「金融機関の登録」処理で登録した「会社口座マスター」を参照します。

「仕入先の登録」「振込一覧表」などで利用します。

○表示項目

会社口座コード、会社口座名、金融機関コード、金融機関名、店番号、支店名

○参照条件

なし

区分マスター

以下のマスター参照の共通の説明になります。

倉庫マスター、部門マスター、担当者マスター、摘要マスター、締日マスター、得意先区分マスター、仕入先区分マスター、商品区分マスター

○表示項目

区分コード、区分名

○参照条件

なし

プロジェクトマスター

「プロジェクトマスター」に登録したプロジェクトを参照します。

  • 参照条件の「使用禁止マスターを表示しない」については、前述の「参照条件画面」をご覧ください。

○表示項目

プロジェクトコード、プロジェクト名

○参照条件

プロジェクト名称(3個)、プロジェクトコード

  • 名称、コードとも文字の比較方法が選択できます。

休日カレンダー

「休日カレンダーの登録」処理で登録した「休日カレンダー」を参照します。

「得意先の登録」「仕入先の登録」で利用します。

○表示項目

カレンダーコード、カレンダー名

○参照条件

なし

商品マスター

「商品マスター」に登録した商品を参照します。

  • システム区分

    [仕入専用]商品は『商魂』の各処理では表示されません。

    [売上専用]商品は『商管』の各処理では表示されません。

    マスター区分

    一般商品しか対象にならない処理では他の商品(記事等)は表示されません。

    参照条件の「使用禁止マスターを表示しない」については、前述の「参照条件画面」をご覧ください。

○表示項目

商品コード、商品名、商品名2、商品コード2~3、商品区分1~5、規格・型番、色、サイズ、主仕入先

  • [表示項目]ボタンをクリックし表示された「表示項目」画面で一覧に表示する項目の選択が行えます。

○参照条件

商品名(3個)、商品名2、商品コード、商品コード2~3、規格・型番、色、サイズ、商品区分1~5、主仕入先コード、コメント

  • 商品名~サイズとコメントでは、入力した文字とマスター内容の比較方法が選択できます。

    商品区分は指定した範囲内のものを表示します。

    主仕入先コードは指定した主仕入先コードを持つ商品を表示します。

○伝票に入力した仕入先を参照条件の主仕入先コードに代入する

「個別発注伝票入力」「仕入伝票入力」「完成伝票入力」で商品コードを入力する際、伝票に入力した仕入先コードを参照条件に代入できます。この機能を使えば、その仕入先の商品だけを表示することができます。

「主仕入先コード」が参照条件で選択されていないと、この条件を指定することはできません。

「参照条件を保存する」にチェックマークが付いていても、保存された主仕入先コードではなく伝票に入力した仕入先コードを優先します。

製品コード

「部品展開マスター」に登録した製品を参照します。

「一括発注伝票入力」や「完成伝票入力」の製品コード入力時に利用します。

表示項目と参照条件については「商品マスター」と同様です。

セット商品マスター

「セット商品マスター」に登録した、セット商品を参照します。

伝票入力で、セット商品を入力する際に利用します。

○表示項目

セット商品コード、セット商品名

○参照条件

なし

期間単価マスター

「期間単価マスター」に登録した期間単価コードを参照します。

「汎用データの作成」処理で使用します。

○表示項目

期間単価コード、期間単価名、単価有効期間

○参照条件

期間単価名(3個)、期間単価コード、有効期間開始、有効期間終了

  • 名称・コードとも、入力した文字とマスター内容の比較方法が選択できます。

    有効期間は開始と終了の2つで指定できます。

    開始を指定した場合は期間単価マスターの開始日と、終了を指定した場合は終了日と比較されます。

得意先マスター

「得意先マスター」に登録した得意先を参照します。

  • 請求先のみ対象とする入力欄では、請求先だけを表示し、請求先を持つ得意先は表示しません。主に、請求処理・回収処理・会計処理の入力欄がこれに該当します。

    参照条件の「使用禁止マスターを表示しない」については、前述の「参照条件画面」をご覧ください。

○表示項目

得意先コード、カナ索引、得意先名1、得意先名2、法人番号、事業者登録番号、得意先区分1~5、電話番号、郵便番号、締日

  • [表示項目]ボタンをクリックし表示された「表示項目」画面で一覧に表示する項目の選択が行えます。

    得意先コードの左(または右)に“*”印があるものは、請求先を持つ得意先を意味しています。

○参照条件

得意先名(3個)、得意先コード、電話番号、カナ索引、法人番号、事業者登録番号、得意先区分1~5、郵便番号、締日、コメント

  • 得意先名~事業者登録番号とコメントでは、入力した文字とマスター内容の比較方法が選択できます。

    得意先区分は指定した範囲内のものを表示します。

    郵便番号は入力した文字列で始まるものを表示します。

    締日は入力した締日を持つ請求先を表示します。

直送先マスター

「直送先マスター」に登録した直送先を参照します。

  • 参照条件の「使用禁止マスターを表示しない」については、前述の「参照条件画面」をご覧ください。

○表示項目

直送先コード、カナ索引、直送先名1、直送先名2、法人番号、電話番号、郵便番号

  • [表示項目]ボタンをクリックし表示された「表示項目」画面で一覧に表示する項目の選択が行えます。

○参照条件

直送先名(3個)、直送先コード、電話番号、カナ索引、法人番号、郵便番号、得意先コード、コメント

  • 直送先名~法人番号とコメントでは、入力した文字とマスター内容の比較方法が選択できます。

    郵便番号は入力した文字列で始まるものを表示します。

    得意先コードは、指定した得意先に関連付けされた直送先のみ表示します。

○伝票に入力した得意先を参照条件の得意先コードに代入する

「受注伝票入力」「売上伝票入力」で直送先コードを入力する際、伝票に入力した得意先コードを参照条件に代入できます。この機能を使えば、その得意先に関連付けされた直送先だけを表示することができます。

「得意先コード」が参照条件で選択されていないと、この条件を指定することはできません。

「参照条件を保存する」にチェックマークが付いていても、保存された得意先コードではなく伝票に入力した得意先コードを優先します。

決済会社マスター

「決済会社マスター」に登録した決済会社を参照します。

  • 参照条件の「使用禁止マスターを表示しない」については、前述の「参照条件画面」をご覧ください。

○表示項目

決済会社コード、カナ索引、決済会社名1、決済会社名2、法人番号、電話番号、郵便番号

  • [表示項目]ボタンをクリックし表示された「表示項目」画面で一覧に表示する項目の選択が行えます。

○参照条件

決済会社名(3個)、決済会社コード、電話番号、カナ索引、法人番号、郵便番号、コメント

  • 決済会社名~法人番号とコメントでは、入力した文字とマスター内容の比較方法が選択できます。

    郵便番号は入力した文字列で始まるものを表示します。

仕入先マスター

「仕入先マスター」に登録した仕入先を参照します。

  • 支払先のみ対象とする入力欄では、支払先だけを表示し、支払先を持つ仕入先は表示しません。主に、仕入締処理・支払処理・会計処理の入力欄がこれに該当します。

    参照条件の「使用禁止マスターを表示しない」については、前述の「参照条件画面」をご覧ください。

○表示項目

仕入先コード、カナ索引、仕入先名1、仕入先名2、法人番号、事業者登録番号、仕入先区分1~5、電話番号、郵便番号、締日

  • [表示項目]ボタンをクリックし表示された「表示項目」画面で一覧に表示する項目の選択が行えます。

    仕入先コードの左(または右)に“*”印があるものは、支払先を持つ仕入先を意味しています。

○参照条件

仕入先名(3個)、仕入先コード、電話番号、カナ索引、法人番号、事業者登録番号、仕入先区分1~5、郵便番号、締日、コメント

  • 仕入先名~事業者登録番号とコメントでは、入力した文字とマスター内容の比較方法が選択できます。

    仕入先区分は指定した範囲内のものを表示します。

    郵便番号は入力した文字列で始まるものを表示します。

    締日は入力した締日を持つ支払先を表示します。

出荷先マスター

「出荷先マスター」に登録した出荷先を参照します。

  • 参照条件の「使用禁止マスターを表示しない」については、前述の「参照条件画面」をご覧ください。

○表示項目

出荷先コード、カナ索引、出荷先名1、出荷先名2、法人番号、電話番号、郵便番号

  • [表示項目]ボタンをクリックし表示された「表示項目」画面で一覧に表示する項目の選択が行えます。

○参照条件

出荷先名(3個)、出荷先コード、電話番号、カナ索引、法人番号、郵便番号、コメント

  • 出荷先名~法人番号では、入力した文字とマスター内容の比較方法が選択できます。

    郵便番号は入力した文字列で始まるものを表示します。

配信先マスター

「配信先マスター」に登録した配信先を参照します。

  • 参照条件はありません。

○表示項目

取引先コード、取引先名

取引先の参照

各取引先マスター(得意先・直送先・決済会社・仕入先・出荷先)を登録する時に、会社基本情報を共有できます。

表示される取引先は、登録を行っているマスター以外の取引先になります。

例)「得意先の登録」処理では、直送先・決済会社・仕入先・出荷先が表示されます。

○表示項目

カナ索引、取引先名1、取引先名2、法人番号、事業者登録番号、電話番号、郵便番号

  • [表示項目]ボタンをクリックし表示された「表示項目」画面で一覧に表示する項目の選択が行えます。

○参照条件

取引先名(3個)、電話番号、カナ索引、法人番号、事業者登録番号、郵便番号

  • 取引先名~事業者登録番号では、入力した文字とマスター内容の比較方法が選択できます。

    郵便番号は入力した文字列で始まるものを表示します。