マスターの管理

4. 商品の有効期間

商品マスターでは「有効期間」を登録することができます。

商品の発売開始予定日を「有効期間開始日」に登録したり、賞味期限を「有効期間終了日」に登録したりして利用します。

 

  • 伝票入力処理では、伝票日付が有効期間外ならその商品を登録できないようにしています。しかし、見積伝票入力や受注伝票入力では発売前の商品を登録したいときがあります。そのときは次のように操作すれば登録できるようにしています。

    (1)  有効期間内の日付を見積日・受注日に入力します。

    (2)  商品を入力します。

    (3)  見積日・受注日に戻り本来の日付を入力します。

    (4)  有効期間外であることの警告画面が表示されますが、[続行]して登録します。

 

有効期間に関する処理別の仕様を下表に示します。

処理

仕様

マスター参照

伝票入力では、有効期限切れ商品を登録できないので参照窓に表示しません。その他の場面では、有効期限切れ商品でも表示します。

セット商品の登録

部品展開の登録

明細に有効期限切れ商品を入力できません(マシン日付でチェックします)。

有効期限の切れた商品を把握できるように、台帳に禁止マークを出力します。

在庫の登録

○倉庫別・商品順

一覧画面に有効期限切れ商品を表示しません(マシン日付でチェックします)。

ただし、登録済み商品であれば表示します。

○商品別・倉庫順

画面上部で入力する商品コードは、有効期限切れ商品も入力可能です。

期間単価の登録

単価有効期間内で有効期限切れの商品は一覧画面に表示しません。ただし、登録済み商品であれば表示します。

得意先別期間単価の登録

○得意先・商品順

上記、「期間単価の登録」と同様です。

○商品・得意先順

画面上部で入力する商品コードは、有効期限切れ商品も入力可能です。

得意先別単価の登録

仕入先別単価の登録

○得意先・商品順

一覧画面に有効期限切れ商品を表示しません(マシン日付でチェックします)。

ただし、登録済み商品であれば表示します。

○商品・得意先順

画面上部で入力する商品コードは、有効期限切れ商品も入力可能です。

数量別単価の登録

得意先別数量別単価の登録

単位別単価の登録

単位別数量別単価の登録

有効期限切れ商品は入力できません(マシン日付でチェックします)。

ただし、有効期限切れ商品でもマスターに登録済みなら入力可能です。

数量別期間単価の登録

得意先別数量別期間単価の登録

単位別期間単価の登録

単位別数量別期間単価の登録

単価有効期間内で有効期限切れ商品は入力できません。

ただし、登録済み商品であれば表示します。

伝票入力

○有効期限切れ商品の入力はできません。

伝票日付でチェックしますが、受注・発注は納期でもチェックします。

商品を入力後に伝票日付を変更したときは確認メッセージを表示しますが、続行すれば有効期限切れ商品でも登録することができます。

預り品伝票では「預り」ではチェックしますが「戻し」ではチェックしません。仮出荷伝票では「出荷」ではチェックしますが「戻り」ではチェックしません。

○セット商品入力時や部品展開時に有効期限切れ商品をチェックし、あれば確認メッセージを表示し、続行・中止を指示できます。

○伝票複写時に有効期限切れ商品をチェックし、あれば確認メッセージを表示し、続行・中止を指示できます。

○連動入力では有効期限切れ商品をチェックしません。基の伝票に有効期限切れ商品が有っても登録できてしまいますのでご留意ください。

(見積→受注・売上、受注→売上、発注→仕入)

売上伝票の「仮納品伝票」を本売上にするときも同様です。

売上伝票の自動作成(受注)

基となる受注伝票に有効期限切れ商品があっても売上伝票を作成します。

売上伝票の自動作成(契約)

基となる契約伝票に有効期限切れ商品があっても売上伝票を作成します。

引当発注伝票の作成

基となる受注伝票に有効期限切れ商品があっても発注伝票を作成します。

在庫補充伝票の作成

有効期限切れ商品の発注伝票は作成しません。

条件指示画面で指定した「発注日」と「納期」でチェックします。

同時入荷伝票の作成

基となる売上伝票に有効期限切れ商品があっても仕入伝票を作成します。

同時完成伝票の作成

基となる売上伝票に有効期限切れ商品があっても完成伝票を作成します。

仕入伝票の自動作成

基となる契約伝票に有効期限切れ商品があっても仕入伝票を作成します。

期限切れ在庫一覧表

有効期限切れ商品の在庫一覧表を出力します。

棚卸調整伝票の作成

有効期限切れ商品でも調整伝票を作成可能としています。

汎用データの受入

伝票の受け入れでは、有効期限切れ商品があればエラーとして受け入れを行いません。セット商品マスター等の受け入れでは、有効期限切れ商品があればエラーとして受け入れを行いません。

予約確認と本伝票作成

基となる契約伝票に有効期限切れ商品があっても売上伝票・仕入伝票を作成します。