伝票の保護と入力制限
4. 処理レベルと承認による制限
「処理レベルの設定」処理で設定された伝票の入力制限と、承認済・未承認の違いによる制限をここでまとめて説明します。
「登録のみ」に制限されたユーザー
基本として、新規登録のみ可能です。
訂正・削除は承認済・未承認に関係なくできませんが、以下の例外があります。
未承認:自分が登録した伝票なら訂正・削除ができます。
承認済:訂正・削除できません。
○見積伝票の決定欄
未承認:
決定欄が「未成約」で、自分が登録した伝票なら訂正・削除ができます。
「キャンセル」「成約」となった伝票は訂正・削除ができません。
承認済:
決定欄が「未成約」で、自分が登録した伝票なら、決定欄だけを「キャンセル」か「成約」に変更できます。承認または否認された見積の決定状況を変更するための考慮です。
-
※ 承認権レベルに関係なく変更できます。
※ 変更しても承認情報は残ります(承認済のままです)。
未承認:
自分が登録した伝票なら訂正・削除ができます。
承認済:
自分が登録した伝票なら、伝区だけを訂正できます。仮納品を掛売などに変更して本伝票にするための考慮です。
-
※ 承認権レベルに関係なく変更できます。
※ 伝区を訂正した場合、売上日や伝票№も変更されることになりますので承認情報はクリアされ、未承認伝票に戻ります。
※ 伝区を「クレジット」に変更した場合、決済情報を入力できます。
「登録」と「訂正・削除」ができるユーザー
基本として、新規登録もできますし、未承認伝票であれば訂正・削除も可能です。
承認済伝票は訂正・削除ができませんが、以下の例外があります。
伝票の承認者よりも、自身の承認権レベルが高ければ訂正・削除が可能です。
訂正した場合、承認情報はクリアされ、未承認伝票に戻ります。
-
※ 伝票の「フセン」だけを更新した場合、承認情報はそのまま残ります(承認済みのままです)。
○見積伝票の決定欄
決定欄が「未成約」なら、決定欄だけを「キャンセル」か「成約」に変更できます。
承認された見積の決定状況を変更するための考慮です。
-
※ 承認権レベルに関係なく変更できます。
※ 変更しても承認情報は残ります(承認済のままです)。
○売上伝票の伝区=仮納品
伝区だけを訂正できます。
仮納品を掛売などに変更して本伝票にするための考慮です。
-
※ 承認権レベルに関係なく変更できます。
※ 伝区を訂正した場合、売上日や伝票№も変更されることになりますので承認情報はクリアされ、未承認伝票に戻ります。
※ 伝区を「クレジット」に変更した場合、決済情報を入力できます。