データの保守
以下のような場合にデータの修復や削除、初期化を実行します。
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操作の練習のために登録したマスターや社員データをすべて削除したい
ヒントと注意事項
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使用中のデータ領域の処理レベルが「領域責任者」のユーザーのみ本処理を実行できます。
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他の処理をすべて終了させてから「データの保守」を実行してください。
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「データの保守」を開始すると、途中で作業を中止することはできません。
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処理時間は、ご使用の機種、データ内容、データ件数により異なります。
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万一の場合に備えて、事前にデータのバックアップを作成してください。
画面
メニューの「ファイル」-「データの保守」を選択すると、以下のような画面が表示されます。

運用例(データの保守を実行する状況と項目)
データの保守が必要な状況と実行する保守メニューの項目は以下のようになっています。
状況 |
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実行する項目と処理内容 |
【1.マスター系】 |
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部門コードの桁数を変更したい |
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部門の最新使用期間を削除したい |
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過去の使用期間で廃止となっている部門の「廃止日」を取り消したい |
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システム定義マスターを編集したが、初期の状態に戻したい |
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システム定義管理項目を編集したが、初期の状態に戻したい |
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【2.社員系】 |
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誤った社員データをたくさん登録してしまい、それを削除したい |
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社員の履歴データを削除したい |
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誤った画像データをたくさん登録してしまい、それを削除したい |
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誤った労働条件通知書をたくさん登録してしまい、それを削除したい |
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退職者を削除したい |
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直接入力で入力した内容をマスターの内容で一括変換したい |
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介護保険の設定が未設定の社員に初期値を設定したい |
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【3.考課系】 |
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考課データを削除したい |
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考課表を削除したい |
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【4.設定系】 |
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帳票タイトルを編集したが元の状態に戻したい |
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社員年譜レイアウトを編集したが元の状態に戻したい |
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一覧帳票レイアウトを編集したが元の状態に戻したい |
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構成帳票レイアウトを編集したが元の状態に戻したい |
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個人番号連動の設定をクリアしたい |
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給与連動の設定をクリアしたい |
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