データ領域の作成
新しいデータ領域を作成します。複数の会社を管理する場合は、会社ごとにデータ領域を作成します。
直接連動するPCAの会計ソフトの情報を利用して、初期値を設定することができます。
既存のデータ領域を複写することもできます。登録済みのデータ等は複写先にコピーされます。
ヒントと注意事項
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新年度用のデータ領域を作る場合は、本処理ではなく、「ファイル」-「期末更新処理(繰越)」で作成します。
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複写の場合、グループ企業管理の情報はコピーされません。
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既存の領域に複写する場合、複写先の領域が企業グループの親会社に設定されていると、上書きすることで親会社が存在しない状態になることがあります。その場合は、複写後、企業グループを再登録してください。
画面
メニューの「ファイル」-「データ領域の作成」を選択すると、以下のような画面が表示されます。

「コード」「会社名」の見出し部分(事業期間、期数、申告区分、法人区分、データベース、バージョン、会社名(領域別))をクリックすることで、データ領域を項目順に並べ替えることができます。
データ領域を指定した文字列で検索することができます。操作方法については、「共通操作の説明」-「便利な機能」-「データ領域を検索するには」をご覧ください。