年末調整の入力を行う
管理者から、年末調整のタスクが発行されたら年末調整データの入力を行います。
各種申告内容を入力する
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年末調整
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住所-世帯主
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本人収入
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本人の障害
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勤労学生
「本人収入」において「合計所得金額(見積額)」が75万円以下、かつ、給与以外の所得(「源泉徴収される退職手当等に係る退職所得」と「上記以外の所得(見積額)」の合計)が10万円以下である場合に入力できます。 -
配偶者
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扶養親族
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寡婦 ひとり親
「本人収入」において、「合計所得金額(見積額)」が500万円以下である場合に入力できます。 -
所得金額調整控除
「本人収入」において、「給与収入(見積額)」が850万を超える、かつ、
以下の条件のいずれかを満たす場合に入力できます。- 「本人の障害」において、「障害者分類」に「特別障害者」を選択している。
- 「扶養親族」において、今年23歳未満の扶養親族を入力している。
- 「配偶者」または「扶養親族」において、「障害者分類」に「特別障害者」または「同居特別障害者」を選択している。
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生命保険料控除
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地震保険料控除
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社会保険料控除
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小規模企業共済等掛金控除
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住宅ローン控除
住宅ローン控除申請についてをご覧ください。
ポイント |
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住宅ローン控除申請について
年末調整で住宅ローン控除を申告できない方
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住宅ローンを借り入れた入居1年目の方(※確定申告で住宅ローン控除を申告してください)
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住宅ローン控除の控除期間が終了している方
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今年の12月31日時点でその家に居住していない方(単身赴任など一時的な状態は含みません)
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居住開始年月日が令和3年12月31日以前で、合計所得が3,000万円を超える方
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居住開始年月日が令和4年1月1日以降で、合計所得が2,000万円を超える方
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特例特別特例取得に該当し、合計所得が1,000万円を超える方
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控除区分が「特例居住用家屋」または「特例認定住宅等」に該当し、合計所得が1,000万円を超える方
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借り換えをして返済期間が10年未満の方
PCA Hub 年末調整サービスで住宅ローン控除申告書を作成できない方
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申告書が複数ある方
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複数の借り入れがあり、その借入金の区分が以下である方
- 「住宅のみ」と「住宅及び土地等」
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「土地等のみ」と「住宅及び土地等」
- 「住宅のみ」と「住宅及び土地等」
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増改築等を行った場合の借入金の区分が「住宅及び土地等」である方
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住宅ローン控除申告書の各項目が2段書きされている方
ポイント |
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各種申告内容を確認する
(1) 各種申告内容に間違いがないかを確認して、[確認した] にチェックをつけます。
(2) 必要な書類を選択して、[PDFダウンロード] ボタンをクリックします。
(3) 管理者に伝達事項がある場合はメッセージを入力します。
(4) [年末調整データを送信する]ボタンをクリックします。