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『PCA 建設業会計シリーズ』『PCA 個別原価会計シリーズ』(Rev.6.14)プログラム更新のお知らせ
- 更新日:2025年04月03日
- ピー・シー・エー株式会社
お客様各位
平素は弊社製品・サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
以下の日程で『PCA 建設業会計シリーズ』『PCA 個別原価会計シリーズ』のRev.6.14をリリースいたします。
プログラム更新内容をご確認のうえ、PCA 自動アップデート(サブスク)またはPCAソフトダウンロードサービスをご利用ください。
※PCA 自動アップデート(サブスク)・PCAソフトダウンロードサービスは、サポート&サービス会員様および『PCAクラウド』『PCAサブスク』ご契約のお客様限定サービスです。
プログラム更新日時(リリース日時)
2025年 4月10日(木)午前10時
主なプログラム更新内容
「データ入力」-「仕訳の一括変更」の追加
- 仕訳に使用されている勘定科目や補助科目、部門、取引先を一括で変更することができるようになりました。
合算処理の未成工事原価対応
- 「合算領域の作成」で未成工事原価の残高を転送できるようになりました。
- 「合算データの作成」で未成工事原価の残高を出力できるようになりました。
- 「合算データの受入」で未成工事原価の残高を含む合算データの受入ができるようになりました。
※ 未成工事原価(仕掛原価)の残高の転送・出力・受入は、『PCA 建設業会計シリーズ』『PCA 個別原価会計シリーズ』のみの機能です。
「工事帳票」-「工事原価台帳」
- 工事の開始予定日、終了予定日、完成日を出力できるようになりました。
- [分類方法] が指定できるようになり、担当者別・請負先別で表示することが可能になりました。
- 指定した担当者・請負先の工事のみ集計することが可能になりました。
追加契約の印刷
- 「工事原価台帳」「工事収支報告書」にて、追加契約が多い場合でも別紙ですべての追加契約を出力できるようになりました。
「工事帳票」-「工事一覧表」
- 工事の開始予定日、終了予定日、完成日を出力できるようになりました。
- [分類方法] が指定できるようになり、担当者別・請負先別で表示することが可能になりました。
- 指定した担当者・請負先の工事のみ集計することが可能になりました。
「日常帳票」-「総勘定元帳」「現金出納帳」「預金出納帳」
- 補助科目がない科目のみの印刷に対応しました。
- 取引先を入力しない科目のみの印刷に対応しました。
その他機能強化
- 「振替伝票入力」「決算整理仕訳入力」で摘要文を一括置換する機能を追加しました。
- 仕訳データの受入時、取引先入力が「しない」の科目に取引先が設定されている場合、取引先をクリアして受け入れるようになりました。
- 「クイック取引受入」「汎用データの受入(取引先)」において事業者登録番号の先頭Tがなくても受入可能になりました。
- 「クイック取引受入」「クイック仕訳転送」において、[証憑プレビュー]ダイアログを常に最前面で表示するかどうか選べるようにしました。
- 「クイック仕訳転送」に「マスター参照」機能が追加されました。
- システムツールに「前年度領域の一括設定」機能を追加しました。会社構成の情報が同じで会計期間が連続する領域を「会社基本情報の登録」の[前年度領域]として一括設定することができます。
- 工事に紐づいている『PCA Hub eDOC』のドキュメントを、期末更新処理(新規)で翌期に転送する工事に引き継げるようになりました。
- 「工事の登録」「取引先の登録」にて、参照・修正状態でもコードのテキストボックスを選択できるようになりました。コードをコピーしたい時に活用してください。
プログラムアップデート手順
アップデート前に必ずデータのバックアップを実行してください。
PCA 自動アップデート(サブスク)
『PCAクラウド』『PCAサブスク』の場合は[スタート]-[PCA 自動アップデート サブスク]、パッケージ版の場合は[スタート]-[PCA 自動アップデート]でアップデートが可能です。
優先度の高い更新プログラムとして[PCA 自動アップデート(サブスク)]、[PCA ライセンス管理ツール]のいずれかが表示された場合は、『PCAソフト』より先に、ダウンロードとインストールを実行してください。
PCAソフトダウンロードサービス
PCAソフトダウンロードサービス からプログラムをダウンロードし、アップデートしてください。
詳しい手順は以下のFAQをご覧ください。
『PCAソフト』のアップデート方法を教えてください。