『PCA 建設業会計シリーズ』『PCA 個別原価会計シリーズ』(Rev.6.12)プログラム更新のお知らせ
2024/03/14 10:00
更新日:2024年3月14日
ピー・シー・エー株式会社
『PCA 建設業会計シリーズ バージョンDX』『PCA 個別原価会計シリーズ バージョンDX』Rev.6.12 をリリースいたします。
プログラム更新日
2024年3月21日(木)午前10時
プログラム更新内容
インボイス対応機能強化
■「取引先別税区分別集計表」の[情報公表サイトと税区分の一致を確認する]を選択した場合、適格請求書発行事業者として無効な期間(「登録情報なし」の内訳行)で課税仕入10%(Q5)などが使われていたらアラートを出すように変更しました。
■「取引先の登録」において[法人情報の変更]確認ダイアログの変更により、法人格の省略や半角変換ができるようになりました。また、法人番号を元に公表サイトの事業者情報を検索し、事業者登録番号、事業者区分を設定できるようになりました。
連携アカウントによるシングルサインオン(SSO)対応
Microsoft Entra ID(旧Azure AD)を利用したログオン認証に対応しました。
※ 独自認証でのみ利用可能です。
その他機能強化
■「FR形式XBRL出力」のファイル出力の際、利用可能文字のチェックを行うように変更しました。
■「データコンバート」において、一般ユーザーの[領域責任者]が[バックアップデータからコンバート]を実行できるようになりました。
■「汎用データの作成」「汎用データの受入」にて、日報データを追加しました。
■「汎用データの受入」の、共通原価配賦基準のその他の設定に[既存データを置き換える]の指定を追加しました。
■「完成振替入力」「一括完成振替」の印刷について、これまでの書式を「建設V.7形式」とし、画面に合わせたレイアウトの「標準形式」を追加しました。
■「システムツール」-「管理者アップデートの通知形式」を追加し、新しくバッジ通知形式を選べるようにしました。
■「総勘定元帳」「現金出納帳」「預金出納帳」「補助元帳」「科目別摘要別明細表」「補助科目別摘要別明細表」「工事別元帳」「工事別補助元帳」のV.7形式の印刷で、自分工事・工種・取引先をコードで出力することができるようにしました。
※『PCA 建設業会計シリーズ』のみ
プログラムアップデート手順
- PCAソフトダウンロードサービス からプログラムをダウンロードし、アップデートしてください。
ダウンロードは、サポート&サービス会員様および『PCAクラウド』『PCAサブスク』ご契約のお客様限定サービスです。 - 『PCAクラウド』『PCAサブスク』の場合は[スタート]-[PCA 自動アップデート サブスク]、オンプレミス版の場合は[スタート]-[PCA 自動アップデート]でもアップデートが可能です。
優先度の高い更新プログラムとして[PCA 自動アップデート(サブスク)]、[PCA ライセンス管理ツール]のいずれかが表示された場合は、『PCAソフト』より先に、ダウンロードとインストールを実行してください。
詳しい手順は以下のFAQにてご案内しております。
『PCAソフト バージョンDX』のアップデート方法を教えてください。