『PCA 医療法人会計シリーズ バージョンDX』(Rev.6.13)プログラム更新のお知らせ

2024/02/28 10:00

更新日:2024年2月28日
ピー・シー・エー株式会社

『PCA 医療法人会計シリーズ バージョンDX』Rev.6.13 をリリースいたします。

プログラム更新日

2024年3月6日(水)午前10時

プログラム更新内容

機能修正
リカバリやコンバートを行い「前準備」-「法人基本情報の登録」における[前年度領域]の情報が認識できない場合、ソフト起動時や「データ領域の選択」で前年度領域に関するメッセージが表示されないよう修正しました。
なお、「法人基本情報の登録」起動時にメッセージは表示されます。

「法人基本情報の登録」起動に下記のメッセージが表示された場合は、「はい」を選択し、[前年度領域]にて[領域選択]から前年度を選択し、登録してください。
なお、前年度領域をリカバリしていなかったり、データの削除をしたりするなど、前年度を選択できない場合は、クリアして登録します。
iry-613_img01.pngiry-613_img02.pngiry-613_img03.pngiry-613_img04.png※メッセージの「いいえ」を選択すると以下のように表示されますが、[領域の選択]から前年度を選択し、登録してください。
iry-613_img05.png前年度領域について
『PCA 医療法人会計シリーズ』では、会社ごと、会計期間ごとにデータ領域を分けてデータを管理しています。「期末更新処理」で新規更新を実行すると、翌年度用のデータ領域が作成され、「前準備」-「法人基本情報の登録」の「前年度領域」に前年度に関する情報が保持されます。
なお、「前年度領域」を指定すると以下のことを実行することができます。

  • 「振替伝票入力」や「仕訳伝票発行・チェックリスト」で前年度領域からの伝票検索
  • 「手形期日管理帳票」「電子記録債権期日管理帳票」で前年度領域からの集計
  • 「過年度実績入力」で「データ領域から再集計」
  • 「銀行振込依頼書」で前年度領域からの集計
  • 「監査」-「繰越残高検証処理」


◆重要◆『PCAクラウド 医療法人会計 dx』をご利用のお客様へ

順次ご案内しております新データセンターへの移行後、「自動アップデート」のサーバー統合モードが利用できなくなります。
※「自動アップデート」のローカルモードはご利用可能です。
※『PCAクラウド on AWS』をご契約されているお客様は、データセンターの移行はありません。

サーバー統合モードに代わる管理方法として、クライアントアップデート管理機能をご用意しております。
以下の操作を行い、アップデートができるよう設定をお願いいたします。

1.「自動アップデート」のサーバー統合モードの解除方法(各パソコンで実行します。)
「スタート」-「PCA 自動アップデート」-「サポートユーティリティ」を起動し、[サーバー統合モードの解除]を実行します。
[サーバー統合モードの解除]がグレーアウトしている場合は、解除済みのため実行する必要はありません。

2.管理者セットアップされたパソコンでクライアントアップデート管理機能を有効にする方法
「スタート」-「PCAクラウド 医療法人会計」-「システムツール」の[クライアントアップデートの管理]を選択し、[クライアントのアップデートを管理する]にチェックを付けて実行します。
登録完了のメッセージが表示されますので、[OK]ボタンをクリックし、システムツールを終了します。

クライアントアップデート管理機能を有効にする方法の詳細は以下のFAQにてご案内しております。
クラウド版で、管理者がクライアントのアップデートを管理する方法はありますか。

プログラムアップデート手順

  • PCAソフトダウンロードサービス からプログラムをダウンロードし、アップデートしてください。
    ダウンロードは、サポート&サービス会員様、および『PCAクラウド』ご契約のお客様限定サービスです。

  • [スタート]-[PCA 自動アップデート]でもアップデートが可能です。
    優先度の高い更新プログラムとして[PCA 自動アップデート]が表示された場合は、『PCAソフト』より先に、ダウンロードとインストールを実行してください。

詳しい手順は以下のFAQにてご案内しております。
『PCAソフト バージョンDX』のアップデート方法を教えてください。